概要
CV:徳井青空
炎系攻撃魔法を得意とする魔術師の少女。赤髪で「赤のレーナ」の異名を持つ。ハンター養成学校入学時15歳。『赤き誓い』の中で最もハンターとしての経験が長くチームの判断役とも言えるが、時に感情に流されやすく自らもその自覚はあるため(一応)リーダーではない。
10歳の頃は行商人の父と旅をしていたが、盗賊に襲われて連れ攫われそうになり、父が抵抗して殺されてしまう。そこをハンターパーティー『赤き稲妻』に助けられる。その後、彼らのパーティーに誘われて行動を共にする。だが、ある商隊の護衛任務で盗賊団に待ち伏せされ、多勢無勢の為降伏する。依頼人の商人が商品を渡すことを拒んで代わりにレーナを盗賊に引き渡そうとしたため、『赤き稲妻』はそれを阻止しようと抵抗したため皆殺しにされる。その際の激しい憎悪によって攻撃魔法の才能に目覚め、襲いかかった盗賊団と悪徳商人を焼き殺した(悪徳商人の従者達は生き残ったが、レーナに殺されると思って後の事情聴衆でレーナを擁護した)。
二度も盗賊によって大切な物を奪われた経験から盗賊を深く憎んでおり、とにかく盗賊を殺すことに執着していた。