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CV:内山夕実

「ボクの名前はパック。名前だけでも覚えて逝ってね」

プロフィール

年齢420歳
身長9cm(可変)
体重5g(魂程度)

人物像

エミリアのお供である猫型の精霊。主に低温度による火属性によって氷の魔法を使用する。名の知れた大精霊だが、普段は結晶で休んでおり、日中しか活動できない。エミリアとの契約の対価は彼女の髪型・服装等の決定権。しかし、これは容姿で差別を受け、鏡にトラウマを持つようになった彼女へのサポートなので、実質無償でエミリアのお供をしている。

のんびりとした口調で喋る、マイペースな性格。エミリアと常に行動を共にし、彼女を娘のように思っており、過保護に接している。ベアトリスからは「にーちゃ」と呼ばれ兄のように思われている模様。

一見マスコット的だが、エミリア中心に物事を見ているため、他の者にはあまり情を抱いていない。

灰色の毛並みはモッフモフで手触りがとても気持ちいい。耳とかヤバい。

モフリストのスバルをして「なんてもんを生み出してしもうたんやぁ、神よ」と言わしめる至高のモフモフぶり。モッフモフ。

以下ネタバレ

真の姿は金の瞳を持つ灰色の巨獣。大精霊の名は伊達ではなく、世界を凍てつかせて滅ぼせるだけの力を持ち、特にエミリアが死亡した周回では八つ当たり的な理由でその力が発揮されている(当然ながらスバルは例外なく「死に戻り」をしている)。

この状態は外伝で対峙した四大精霊のメラクェラから「終焉の獣」と呼ばれたが、パック本人は「カビ臭い名前」と余り好んではいない模様。

序盤はスバルと友好的な関係を築いていたが、その本質が明らかになるにつれて険悪になることも少なくなく、スバルに複雑な想いを抱かせることになる。

WEB版では、自身のことを棚に上げた発言やレムへの暴言などから、スバルに本気で疎まれている面があり、四章にて和解の兆しを見せるも、エミリアの結晶石が壊れたことで一時退場となっている(書籍版やアニメ版ではおまいう要素が大幅にカットされている為、スバルとの仲はそれほど拗れていない)。

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