概要
子供から大人まで幅広い世代かかるが、多くは乳幼児期に発症しだんだん成長するにつれて減っていく。
症状としてアトピー性皮膚炎、喘息を引き起こす。また食品によってはアナフィラキシーショックを発症して命にかかわることもある。
対応として原因食品を必要最小限に除去する(要は食べない)ことが一般的。
また治療法に『経口免疫療法』(少しずつ食べさせる)があるが、医者の処方以外は勝手に行ってはならない。
また、複数アレルギーが出ている場合、ある一つが検査で出なかったのに反応する場合がある。その場合、別のアレルギー要員の物質(食物・花粉など)が関係している場合もある。
その為自己判断でせず医師の診断を受けること。
アレルギーを引き起こす食品
- 卵
全卵・卵黄・卵白 いくら タラコ
- 乳
牛乳
- 穀物・芋類
小麦 そば(蕎麦) ゴマ 米 オオムギ(大麦) アワ(粟) ヒエ(稗) キビ(黍)
やまいも トウモロコシ ジャガイモ サツマイモ
- 豆
落花生 大豆 インゲン エンドウ
- ナッツ類
カシューナッツ くるみ アーモンド ココナッツ
- 魚介類
えび かに いか タコ
あわび カキ ホタテ あさり
サケ サバ アジ イワシ タラ マグロ
- 肉
牛肉 鶏肉 豚肉
- 野菜・果物
オレンジ キウイフルーツ バナナ もも りんご クリ(栗)イチゴ メロン マンゴー
アボカド セイヨウナシ トマト セロリ パセリ タマネギ スイカ ニンジン カボチャ
ホウレンソウ タケノコ ニンニク
- その他
まつたけ ゼラチン カラシ ワサビ カカオ(チョコレート・ココアなど)
関連項目
猫猫(薬屋のひとりごと)…野草・調合薬の薬効や毒蛇・毒虫・毒草・毒薬の毒効を、自分の体を使った人体実験で試したが、蕎麦だけはどうしてもダメ。