CV:玉川紗己子
アニメ『ゲンジ通信あげだま』のキャラクター。源氏あげだまのライバルでもありヒロイン。
大富豪・九鬼雷蔵の孫娘で、金と権力をかざして威張り散らす超絶ワガママ少女。お嬢様ゆえの天然ボケな面もある。高飛車で自分勝手な女の子だが、すべてにおいて一番であり続けるために、密かに努力する一生懸命な努力家である。
わがままな性格も、育った環境と両親がいない寂しさから醸成されたもので、根は純粋で優しい少女。ごくたまに自分の取り巻きであるツリパン(原田カツオ)を自分の高級車に乗せて家まで送ってあげるなど、優しい面を見せていた。
8月21日生まれ。贅沢な暮らしをしているが、運動はしているらしく、抜群のプロポーションと美貌の持ち主。
両親は仕事で世界中を巡って多忙であるため、麗は雷蔵の屋敷で暮らしている。両親と離れて暮らしていることで、麗自身は心中に孤独感と寂しさを秘めている。
祖父と喧嘩して家出をしたエピソード(第29話「麗とあげだま 同棲中!?」)では、あげだまの屋敷に強引に居候することになったが、手作り弁当を作るなど意外と料理上手。
怨夜巫女
九鬼雷蔵の世界征服の野望に協力していて、戦闘では【怨夜巫女】に変身する。
ノットリダマス一派の実働隊長として合成獣を引き連れて作戦を指揮したり、自らが合成獣になる場合(ドス鯉と鯖威張の2回)もある。戦闘服に特別な力がある描写はない、との説明はネット上散見するけど
- 22話で1.5トンの石を投げたり
- 50話で爆発や気功波を浴びらせても重傷に成らなかったり
- ほぼ毎話ヤラれると爆発に飛ばされれも無事
- 確かに麗は人間として割と高い運動能力があるらしいけど、良く語れる29話であげだマンと互角以上に格闘戦ができる時点で疑うべきでは…
の様に、麗も超人説にしない限り、あのスーツはかなりの身体強化能力があると思われる。
エンディング
EDは前期と後期両方とも、麗の独占状態で、前期のお風呂シーンが話題になった。
pixivでは
怨夜巫女バージョンのイラストが圧倒的に多い。もっと言うとR18作品が大半を占めている。…一応小学生だということは、ツッコミを入れないようにしよう。