娜希雅
なしや
巴啦啦小魔仙之魔法海萤堡の主人公。
概要
巴啦啦小魔仙之魔法海萤堡の主人公にして、冰蓝城(ビンランチョン)のプリンセス。英語版では「Nahiya(ナヒヤ)」。(おそらく中国語もナヒヤと読ませたかったのだろうが、中国語ではヒという音が存在しないためナシヤという読み方になっている)
1人行動を好み、冷静な性格。プリンセスという立ち位置のためか、プライドが高く、後述するように結構キツい言い方や行動が目立つ。
凌海昕ととは昔ながらの付き合いのようで、「娜希雅お姉ちゃん」と呼ばれている。当初は彼女たちにシャオモーシェンにすることを拒んでいたが、ひょんなことで魔法の力を得た彼女らをシャオモーシェンにすることを決意する。
得意技は攻撃魔法。
各話ネタ
第1話
- 少年たちがいたずらで海に逃げていく豚に投げたサンダルを魔法で浮かせ、投げた少年たちに絞り水で攻撃する
- 天敵を電気で追い払う魚を見た瞬間、「私のパートナーにうってつけね」と話しかけ、そのまま妖精にする
- 10年に1回しか魔法魚から吐き出されないという不思議な水晶を無事に入手。自分の手袋の内に収める。
- だがその直後大地震が発生。震源が海萤堡であることを察知し近づこうとするが、バリアの頭頂部から闇のエネルギーが勢いよく噴き出してくる。必死に耐える中何かが通り去った。
- 昏睡状態の海达王子を魔法で起こす。海达とその側近たちに事態を聞きつける。
- 謎の地震によって海萤堡は外部からのセキュリティが機能不全になってしまうが、持っていた不思議な水晶でカバーするというファインプレー
- 海达の要求をすべて無視。これは海达とは初対面ということもあり安易に協力してはいけないという彼女の信念による。
- 去り際に海达から名前を訊かれるが答えず。
- 人間界に蛸型海獣が出現。娜希雅が悦悠島から追い払うが、その直後に海达が移動魔法でビーチにやってきて来たために海獣を持ち込んだと誤解してしまう。しかもこの誤解が10話まで続く。
第2話
- 序盤で「海獣が人間界に現れるなんて前代未聞 連れてきたのはアンタね」と外界でのトラブルの責任を全て海达に押し付ける。
- 海达はもちろんこれを否定し、国王と千贝之星を探すために協力してほしいと頼むが断る。更には尼东洛洛も首を横に振る。
- 去り際に海达にこう通達する。「1つ、私についていかないで 2つ、その衣装(海达の衣装)は人間界では外して」
- 海达から名前を訊かれるもやはり答えなかった。
- 夜。人間界での住居である海昕の店にこっそりと帰るが、海昕たち(以下2人組)にはすでに気づかれている。オカリナを持って部屋から出ようとするるが、待ち伏せされた2人組に海獣の騒動の真相を迫られる。
- 2人組に「魔法を使わせてほしい」とお願いされるが、誤魔化した上巨大なゴキブリを召喚して追い払う
- 海达が海獣を連れてきたと疑う矢先、振り向くと3人の女子と絡む海达の姿が。呆れた娜希雅は彼を3人から引き離し、騒動について問い詰める。
- 彼女の後ろにまたしても魔达が現れるが、海达の指摘で振り返った時にはいなかった。ついに痺れを切らし「空言はやめて 二度と人間界に現れないで」と吐いて去る。
- ビーチに1話の蛸型海獣が再び出現。襲い掛かってくる蛸型海獣に電気技で応戦し、「これ以上トラブルを起こすわけにはいかないわ、消えなさい!」ととどめを刺そうとする(直前に海昕に止められる)
- 縄にかかった尼东洛洛が助けようとする2人組に魔法の能力を与えたことをしかめっ面で責める
- 「魔法でここ(人間界)を守れるようになりたい」という2人組に押され、尼东洛洛が与えた能力を考慮したうえ、シャオモーシェンの変身を許可。3人で人間界と魔法界を守ると誓う。
第3話
- 2人組に一緒に海萤堡に行こうとしつこく迫られた結果催眠魔法をかけ、「自分を守る力もないのに、どうやったら私を守れるの」と吐いて去る。
- 弱音を吐く海达王子に後ろから魔法で攻撃。(避けられるが)
- あとをついてきた2人組を襲おうとする海獣を攻撃するも、そのあと2人組に放った言葉が「向こう見ずすぎるわ」
- その後、浄化したシュモクザメを自分の妖精にする。
第4話
- 中盤まで出番なし。
- 宝贝に母の行方を無理にでも思い出させようとする。その結果泣き叫ばせてしまう。