概要
アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』に登場する戦乙女(ワルキューレ)の一人。
ウェーブがかったセミロングの白髪をサイドテールにしている。あだ名は「アズ」。
プロフィール
誕生日 | 12月2日 |
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年齢 | 17歳 |
身長 | 155cm |
血液型 | O型 |
CV | M・A・O |
人物像
自他共に認める天才で、クラウディア・ブラフォードがやって来る前は館山基地の戦乙女をまとめる立場にあった。
作戦を立案に積極的に関わる傍ら、自らの愛機・He100D-1を含む英霊機の魔改造にいそしむ。英霊機を改造するというのは上層部にとって思いもよらない発想であったが、その成果は認められ各国の戦乙女に注目されている。
研究や作業などには徹夜になってでも真剣に取り組むが、自分の事に関してはかなり無頓着。ゆえに六車・宮古の厄介になる事が多い。
何かにつけて棘のある言葉を発し、悪い意味で頑固者。ただ、彼女がいないと他の戦乙女がユルユルになってしまうのもまた事実であり、とにかく元気で騒がしい宮古と素直すぎて遠慮がない園香といった癖の強い面々に挟まれ、いつも四苦八苦しながらも面倒見がいい苦労人でもある。
英霊機
英霊機は先述の通りHe100D-1。原型機のHe100は100km周回区間で時速634.32kmという世界記録(1938年当時)をマークした事もあるが、弾を喰らいやすい主翼を表面冷却器にしてしまった構造上の弱点などもあり戦闘機としては採用してもらえなかった代物。それらの欠点を改良したのがHe100D-1であり、実際に優秀な性能を見せたもののエンジン供給の問題から不採用となり、試験機はソ連と日本に売却された。
なおアズズが使用する機体は彼女自身の手により改造が加えられ、より高性能かつピーキーな仕様となっている。