六車・宮古

むぐるまみやこ

アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』に登場するワルキューレの一人。

プロフィール

誕生日	7月14日
年齢	17歳
身長	158cm
血液型	A型
出身	日本・千葉県
階級	C級／中翼士
所属	(VS901?→)VS909
CV	稗田寧々

概要

アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』に登場する戦乙女(ワルキューレ)の一人。

和風の服を着ており、黒髪を大きな赤いリボンでまとめてポニーテールにした元気っ娘。愛称は「ミコ」。

前日譚のライトノベル『戦翼のシグルドリーヴァ Sakura（下）』にも登場する。

人物像

｢館山の太陽｣と呼ばれるくらい底抜けに明るく、誰とでも仲良くなろうとする基地の潤滑油的な存在。着任したばかりのクラウディア・ブラフォードとも真っ先に仲良くなろうとした。何かとあだ名を使いたがり、オーディンの事さえオー神様（オージンさま）と何とも言えない呼び方で呼んでいる（もっとも、元ネタの発音は「オージン」に近かったりするのだが）。

直情的な性格だが、人の心や空気を読むのは上手い。また、直感力や動体視力は実際に優れている。

ピラーとの戦いの中で犠牲者が出ることにひどく心を痛め、「ワルキューレに看取られた者は英雄になれる」という噂を基に死期の近づいた隊員を看取ることもある。

意外にも武家の家柄で、礼儀作法や武術を学んでおり、なかでも薙刀が一番長続きしている。料理や掃除も得意で、戦乙女として軍属になってからも自ら朝食をふるまう事がある。

同じく館山基地に所属する戦乙女の駒込・アズズとは訓練生時代からの腐れ縁で、共に沖田・桜による教育を受けた。だらしないアズズの面倒を見ることが多い。そのアズズからはバカ呼ばわりされている一方で、お人よしすぎる様を心配されている。

戦闘スタイルは直感的で、愛機に仕込んだ無反動砲を使い火力で押す戦法を得意とする。また、日本刀を振り回した白兵戦を行うこともあるが、これが後々意外な形で役に立つことになる。

英霊機

キ44-II乙　六車宮古機by松田重工

英霊機はキ44-Ⅱ乙。宮古は「ヨンヨン」と呼んでいる。

照準器を望遠鏡式から光像式に取り替えているほか、翼の下に無反動砲（M20 175mm無反動砲）を仕込んでいる（宮古は「勇者砲」と名付けている。ちなみに翼内のホ103･12.7ミリ機関砲も「小粒勇者砲」と名付けている）。クラウディアの魔弾ティルヴィングと違って使用に制約はないが、それ故に考えなしにすぐ撃ち尽くしてしまい補給に戻る羽目になった事も。

また、機首の機銃をホ103･12.7ミリ機関砲からブローニングM2（の航空機搭載型であるAN/M2）・12.7ミリ機関銃に換装しているが、これは使用弾薬の事情による。ちなみに勇者砲と同様アズズに換装してもらったとのこと。

このようになったのは、戦闘の最中初めて召喚した際に乗らないままヴァンドランデに突っ込ませて盛大にぶっ壊してしまい、アズズに修復してもらう事になったため。

関連タグ

戦翼のシグルドリーヴァ