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この記事には『戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka』のネタバレが含まれています。

概要

テレビアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』に登場する戦乙女(ワルキューレ)の一人で、同作の前日譚にあたるライトノベル『戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka』の主人公。

クラウディア・ブラフォードが所属する欧州基地の指揮官で、彼女を館山基地に派遣した。

プロフィール

出身地北欧の片田舎
年齢19歳(Rusalka上)→20歳(下)→24歳(アニメ)
階級大尉→少佐(Rusalka上)→中佐(下)→大佐(下)
身長166cm
誕生日3月11日
血液型A型
CV茅野愛衣

人物像

銀髪青い目が特徴の、才色兼備なセカンド・ワルキューレ。

融通が利かず、厳しい姿勢であるため誤解を生みやすいが、付き合いの長い部下からの信頼は厚く、欧州随一の戦闘指揮官。

ワルキューレとしては稀有な叩き上げの軍人であり、現存するワルキューレの中では最長の戦歴を誇る。

ワルキューレの適正は低く、英霊機の性能では他のワルキューレに劣るが、長い軍歴故の豊富な戦闘経験で一目おかれている。また、彼女が生み出したワルキューレの小隊戦術は世界中で運用されている。

ピラーが出現する以前から軍に所属しており、ピラーとの戦闘に伴うパイロットの不足を補うため戦闘機乗りになった。多くの戦友を失った『戦翼の日』においてファースト・ワルキューレであるエイミーに命を救われたことをきっかけとして、ワルキューレに志願した。

英霊機

英霊機はスピットファイア Mk.Ⅸ

史実では、イギリスが生み出した傑作戦闘機、その改良型である。

真っ赤に塗装されているのが特徴で、これはルサルカがパイロットを志すきっかけとなった、かつて故郷に不時着した機体が赤色であったことに由来すると思われる。

先述したように、ルサルカを含むセカンド・ワルキューレの英霊機は他の世代の戦乙女のものと比べ圧倒的に性能が低いが、ルサルカはそれを戦術と経験で補って戦果を挙げている。

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