初代MWの詳細は→「CoD4:MW」
概要
Call of Duty:Modern Warfareとは、2019年にACTIVISIONから発売された
ミリタリーFPSシリーズであるCall of Dutyシリーズの19作目である。
CoD4:MWをベースにMW2、MW3を繋げて設定が作り直された
リブート作品であり、2019年10月24日時点の現代戦を舞台にしたテロリストとの戦いを描く。
また、現代らしくキャラクターのアクターにYoutubeで動画投稿をしている
コスプレイヤーや元軍人、装備開発会社の社長を起用するなど、今どきな面も強い。
銃器描写が強化されており、従来のCoDとは異なり、合成の銃声を使わず
実銃録音にこだわったり、リロードモーションの挙動や反動なども従来の作品とは
比較にならないほどクオリティがアップしている。
(ただしモデリングには架空ディティールが目立つ上、何故かそこまで再現しておきながらチャンバーの一発を再現していない等、謎はあるが)
ストーリー
「この物語には100%の善悪や、白と黒に割り切れない部分があり、複雑な倫理観に基づいています。全ての事象がグレーゾーンの中にあり、どちらかに線引きをすることの難しさが見えてくるでしょう」– TAYLOR KUROSAKI、INFINITY WARD スタジオストーリーディレクター
CIAのアレックスと海兵特殊部隊は、ロシア軍の大将でありながら、
露政府の意を反する独自の勢力を持つロマン・バルコフ持つ危険な科学兵器を捜索していた。
ヴェルダンスクの秘密工場で対象を発見したものの、謎の勢力に強奪されてしまう。
ヨーロッパと中東を舞台にSASとCIAの化学兵器奪還の極秘作戦が描かれる。
時代背景こそ2019年だが、時系列的にはCoD4よりも前のいわばエピソード0的な側面もある。
マルチプレイ
マルチモードも2019年が舞台であり、アメリカ・イギリス軍中心の勢力
『Coalition(コアリション、"連合"の意)』とロシア軍中心の勢力
『Allegiance(アリージャンス、"忠誠"の意)』との戦闘という設定になる。
CO-OPモード
CO-OPモードでは逆にCoalitionとAllegianceが『Armistice(アーミスティス、"休戦"の意)』として手を組んでヴェルダンスクを襲撃したアル・カターラを掃討するという設定になる。1年間のPS4独占コンテンツであり、2020年9月にPC,Xboxで解禁された。