「急にボールが来たので」の略。
2006年サッカーW杯クロアチア戦において、柳沢敦選手が無人なゴール前でパスを受けたのになぜかゴール外にいたキーパーめがけて蹴ってしまい得点できなかったという大失態に対して試合後本人が述べたコメントである。
結局日本代表はこの試合も含め1分2敗で予選敗退したこともあり、文字通り袋叩きにされたのは言うまでもあるまい。
…そして彼は5年後に同じ大失態を再びやらかすのである。
FWとしての心構えが欠落した反面教師
冒頭の「急にボールが来たので」……を要約すると、「味方からのパスを受けてゴールを奪うために、シュートを打つという心構えが最初から持ち合わせていなかった」とも解釈できる。