ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

mig-21の編集履歴

2011-11-01 21:20:47 バージョン

mig-21

みぐにじゅういち

MiG-21とはソビエトのミコヤン・グレビッチ設計局による戦闘機である。総生産機数は本家ミグによるものだけでも1万を超え、その数は10158機。世界で最も多く生産された超音速戦闘機として知られる。なお、その数には原型機や各種テスト機、インドによるライセンス生産分、中国によるコピー生産分が含まれていない。NATOによるコードネームは「フィッシュベット」。

ソビエト初のマッハ2級戦闘機


MiG-21は『高度2万メートルで最大マッハ2』との要求の元に計画された。開発は1953年。

同時期にスホーイはSu-7、ヤコブレフはYak-140のような超音速戦闘機の開発が命じられている事から、アメリカに遅れをとるまいと次々と超音速戦闘機の開発に取り掛かった事がうかがえる。


前線戦闘機とは

ソビエトで戦闘機を運用しているのは空軍と防空軍である。

空軍は戦場空軍とも呼ばれ、それぞれの役割は


空軍(戦場空軍):前線の防空、地上軍の支援

防空軍;ソビエト領土の防空


という風に、明確に分かれている。

サッカーのポジジョンで言えば空軍はフォワード、防空軍はディフェンダーにあたるだろう。

MiG-21はこの中でも前線戦闘機として開発された。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました