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ゆめの町、ノビタランドの編集履歴

2020-11-27 23:41:39 バージョン

ゆめの町、ノビタランド

ゆめのまちのびたらんど

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』のエピソードの一つ。

概要

初出は「小学四年生」1974年7月号。てんとう虫コミックス第3巻ならびに藤子・F・不二雄大全集「ドラえもん」第4巻に収録。


あらすじ

ローラースケートで遊ぼうにも、遊ぶ場所がないのび太。さらに、しずかもお茶の会があるからと家を追い出されたと言い、そこで友達と空き地で遊ぼうとしても、空き地は工事の資材置き場になって遊べなくなっていた。

そこでのび太は、自分だけで自由に過ごせる家や町が欲しいと口にすると、さっそくドラえもん「ポラロイドインスタントミニチュアせいぞうカメラ」を出して「ぼくらだけの家」をつくろうと言う。このカメラで建物を撮影すると、その建物の細部まで再現したミニチュアができるのだ。さらに「ガリバートンネル」で小さくなると、そのミニチュアの家に住むこともできるようになる。

ドラえもんとのび太は町中の建物を撮影し、建物のミニチュアを自分の庭に並べて町を作る。そしてのび太が友達を誘ってみんなでガリバートンネルをくぐると、そこにはミニチュアの建物の並ぶ町が広がっていた。のび太たちはこの町を「ノビタランド」と名付けてそこで自由に遊ぶが、のび太のママが庭に物置をつくるためにミニチュアの建物をどけてしまう。のび太がドラえもんに空き地を作る機会を出すように頼んでも、ドラえもんは「土地だけはつくれないなあ」と困惑するのだった。


備考

  • 本作は1979年4月2日、テレビ朝日系列でドラえもんのアニメが放映を開始したときに、その第1回に選ばれた記念すべきエピソードである。2019年4月5日にも、アニメの放映開始40周年を記念して同作のリメイク版が放映されている。
  • 本作のような、「ドラえもんがひみつ道具で子どもたちが自由に遊べる空間を作る」というコンセプトの作品は、ほかにも繰り返し描かれている。

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