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ピエール・イオ・フェーヴェルの編集履歴

2020-11-28 13:02:42 バージョン

ピエール・イオ・フェーヴェル

ぴえーるいおふぇべーる

ピエール・イオ・フェーヴェルとは、小説『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の登場人物である。

概要

2作目に登場する悪役でフェーヴェル家の次男。ゲームのシナリオ上である重要な役割がある。

極めて性格が悪く、聖樹の加護を笠に着て横暴な振る舞いをする人物で、上昇志向も強く長男である兄を蹴落として自分が次期当主になる事を狙っており、あわよくばルイーゼも手に入れようとしていた。

ちやほやされる留学生のリオンやユリウス達を目の敵にして絡み、聖樹の誓いを強引に利用して(聖樹の力が通用しない程の兵器だとは知らずに)アインホルンとアロガンツを強奪する。


このことでリオンの逆鱗に触れ、ルクシオンの芝居による誘導もあり、策略に気付かないまま聖樹の苗木を巡る決闘の申し込みを受け入れてしまう。

その結果、フェーヴェル家の領内はアインホルンの猛威に晒され、共和国艦隊が壊滅的打撃を被る事態となり、ピエール自身も決闘でリオンに惨敗して散々痛めつけられた挙げ句、誓いを守れなかった事で聖樹の加護を剥奪されてしまった。更に兄に対して下克上を狙っていた事もバレて怒りを買い、表向きには「自害した」とされたが、実際には地下に幽閉されて拷問を受けている模様。その後の去就は不明。


関連タグ

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

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