概要
コロニー「ファーデーン」を二分する旧国家派閥の一つ、「エウバ」のリーダー、ラクト・エルファメル専用機。同派閥の量産機「ゼノ」の発展系と見られる。
頭部センサーはモノアイであり、両肩にスパイクアーマーを増設。カラーリングや武装はグフを、騎士然としたフォルムはギャンを思わせる外観である。
ジラの頭部をたやすく切断するヒートソード、手持ち式のカイトシールドを装備。
が、『エウバの騎士』を自称する中の人は、カッコつけてジャンプしたと思いきや着地でずっこけるようなヘッポコであった。
小説版第5巻では、コロニー国家間戦争時代のオリジナル機が登場。カラーリングは真紅と黒のツートン。
ヴェイガンに与した旧エウバ派の女性、イザベル・コンコード少佐が搭乗し、地上に転送されてきたシド・スレイブに応戦した。