データ
形式番号 | CMS-574E |
全高 | 18.4m |
重量 | 56.5t |
概要
コロニー「ファーデーン」を二分する旧国家派閥の一つ、「エウバ」のリーダー、ラクト・エルファメル専用機。同派閥の量産機「ゼノ」の発展系と見られる。
頭部センサーはモノアイであり、両肩にスパイクアーマーを増設。カラーリングや武装はグフを、騎士然としたフォルムはギャンを思わせる外観である。
ジラの頭部をたやすく切断するヒートソード、手持ち式のカイトシールドを装備。
が、『エウバの騎士』を自称するパイロット・ラクトは、カッコつけてジャンプしたと思いきや着地でずっこけるようなヘッポコであった。その上UEのガフランにも対抗できない始末だったが後にドッズガンとビームサーベルを装備して対抗できるようになった。
小説版第1巻ではヒートソードではなくカーボンナノチューブにも匹敵する超硬度スチール製のエストックに変更されており、MSの装甲を容易に貫く貫通力を持つとされるがフリットにはたやすく回避され返り討ちにされた。
小説版第5巻では、コロニー国家間戦争時代のオリジナル機が登場。カラーリングは真紅と黒のツートン。
ヴェイガンに与した旧エウバ派の女性イザベル・コンコード少佐が搭乗し、地上に転送されてきたシド・スレイブに応戦した。
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