九十九一希
つくもかずき
「アイドルマスターSideM」に登場する元小説家アイドル。
……今まで、おれは、秘密を抱えて生きてきた。だけどそれは、誰も幸せにならない秘密だった。
おれは変わりたい。みんなに認めてもらいたいんだ。本当の、おれを。
プロフィール
概要
父親が小説家であり、一希は父のゴーストライターをしていた過去がある。
自らの言葉で、自らの想いを伝えるためにアイドルを志した。父親の影で活躍するより、彼自身として皆に幸せを届け、皆に認められるようアイドルを志している。
自名義でライトノベルを発行しているが、本人曰く駄作。
父親との仲はあまり良くないらしく、幼い頃は宿題の作文を見てもらうなど仲が良かったが、今では父親から脅されているようなイメージが湧くことが多々ある。
ゲーム内ストーリーによると、彼はたまたま、秋月涼の出演した桜井夢子へのメッセージ色が強い『オールド・ホイッスル』を見たのをきっかけに、「偽りの姿を捨てて本当の姿を披露する」「夢を諦めない」涼の姿に影響を受けている。
大吾が愛と比べやすいのに対して、彼は絵理と比べやすい傾向がある。類似点は少ないものの、
- ビジュアル特化のステータスであり、作中でも表現力の高さを活かした演技ができる
- ジャンルさえ違えど表の世界で活躍したことがない（絵理はひきこもりであり外の世界が苦手）
- 三点リーダーの多い落ち着いた口調（流石に絵理のように疑問符は多用しないが、ソロ曲にも三点リーダーが多用している）
- 頭脳派（絵理は情報系に秀でているのに対して、彼は記憶力に優れており文系に強い）
と言った特徴がある。→Dearly_F-LAGS
2019年12月に初代担当声優である徳武竜也が声優を引退することを発表したため、2020年以降に声優が交代することになり、2020年1月28日に比留間俊哉が二代目に抜擢されたことが発表された。約15年間のアイドルマスターの歴史の中で、声優が途中で交代するキャラクターは萩原雪歩以来2人目となる。