ズバモン
ずばもん
概要
自身を武器の姿に変えられ、〝Legend-Arms”と呼ばれる謎多きグループに属する一体。
彼のグループには、「天使が持てば世界を救い、悪魔が持てば世界を滅ぼす」という言い伝えがある模様。
進化系
サクモン
レベル | 幼年期Ⅰ>幼年期 |
---|---|
タイプ | 武器型 |
属性 | |
必殺技 | サックリ |
頭部に1本の刃がでている小型デジモン。全身が金色で頭部の刃がとても光輝いている。性格はやんちゃで起きている間はずっと動き回るが、頭部の重さでバランスが悪く、刃を振り回しながら転がるので周囲のデジモンが逃げ惑う光景を見かけることがある。
サクットモン
レベル | 幼年期Ⅱ |
---|---|
タイプ | 武器型 |
属性 | |
必殺技 | サクサク |
サクモンが進化し刃が2本になった幼年期デジモン。刃が左右になり小さな足もついたことでバランスが安定するようになった。転がることは無くなり動きは活発になったが、天井や壁に刺さると身動きが取れなくなる。
ズバイガーモン
直立していたズバモンから一転、四足歩行獣に近づいた外見をしている。
非常にまっすぐな性格で、「トゥエニスト」なる謎の称号に拘るデジモンで掛け声も「トゥエニスト」である。必殺技は回転しながら尾で切り裂く「ヴァンシオン」と敵の懐に突っ込む「Road T(w)o Decade」
ズバイガーモンの語彙まで破壊されてしまった!おのれディケイドォォ!
デュラモン
ズバモン時代のような二足歩行に戻り、ボディは手足や肩にまでブレードが装備されるようになった。
これまでの姿と同様に剣に姿を変える事が可能で、攻撃力はこれまで以上にグレードアップしている。
必殺技は両腕のブレードで切り裂く「グラススラッシュ」と胸から敵に20の字を刻印する必殺ビーム「ブリンデッド」。
デュランダモン
高みへと登り詰めたデュラモンが伝承やゲームに登場する「伝説の剣」の概念を取り込んで最強の攻撃力を誇る武器デジモンへと進化した姿であり、手にした者に勝利を約束すると言われている。事実、ありとあらゆる守りを貫通するほどの切れ味を誇る。
体のありとあらゆる部分がブレードになっており、名実共に体は剣で出来ているといっても過言ではない。
必殺技は両腕のブレードにエネルギーを集めて敵を切断する「ツヴァングレンチェ」と回転斬り「トロンメッサー」。進化前にあったようなビームが使えるかどうかは公式設定でも明らかにされていない。
ラグナロードモン
「Legend-Arms」の中で最強の剣「デュランダモン」と、最強の盾と言われる「ブリウエルドラモン」がジョグレスして生まれたデジモン。ダークエリアの奥底に潜む邪悪なる者が目覚めたとき、2体の「Legend-Arms」のデジコアが共鳴することで誕生すると言われている。デジコアが高い次元で融合することで作り出された本体は、デュランダモン達が疑似的に「自分たちを扱える騎士」として作り出したものである。
ジョグレスでありながらもデュランダモンとブリウエルドラモンは自分たちの意思を保ち、本体もまた別の意思を持っているという稀有なデジモンである。剣と盾は、ラグナロードモンが直接触れずともそれぞれの意思で自由に飛び回り、三位一体の攻防で敵を翻弄する。抜群な連携から生まれる、予測不可能な間合いから飛び出す強烈な攻撃や絶対的な防御を攻略するのは至難の業だ。
必殺技は遙か上空から振り下ろした剣で敵を一刀両断にする『ディレクトスマッシャー』と、盾から超高温の火炎を吐き出し辺り一帯を火の海に変える『イグニッションプロミネンス』。また、盾の炎を纏った剣で敵を突き刺す最大奥義『デュエルエッジフロージョン』は、敵のデータをデジコアごと灼き尽くし、跡形もなく消滅させてしまうという。