概要
『電子戦隊デンジマン』の第4話「ベーダー魔城追撃」に登場した怪人。
ルパンにもカメラにも見えないやつである。
美しいものを嫌うヘドリアン女王の命令で、カメラマンに化け、美女の写真を撮って回る。
撮影された人間は、撮られた写真を破られるとバラバラになり、燃やされると人間も焼死し、写真が壁に埋められると人間も埋まるという、相当に恐い能力を持つ。
このカメラには、人間の細胞組織を転写する能力があるので、上記のような効果があるそうだ。どっかで聞いたことがあるようだ
戦闘では、三方向に刃がある斧、とでも言うような不思議な武器を使う。
デザイン
内臓っぽいデザインだが、片側が水色、片側が赤紫と、非常に不気味なデザインとカラーリングである。
デザイナーの野口竜氏によれば、「デザイン先行で特にモチーフは無い」とのこと。
デザイン画にカメラは無いが、シナリオに合わせて、あとから胸にカメラが付けられている。
関連リンク
カブト虫ルパン:同じくルパンがモチーフの怪人