フェザリーヌとは
同人ゲーム『うみねこのなく頃に散』に登場するキャラクターである。
フルネームはフェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ。
肩書きは“尊厳なる観劇と戯曲と傍観の魔女”。
縁寿が居る“12年後の未来”における無限の魔女でもある。
詳細
尊厳なる観劇と戯曲と傍観の魔女
かつては数々の名ゲームのマスター(進行役)を務め、伝説の魔女と呼ばれていた。
しかし、永い月日を生きすぎたため、彼女は人格的に老いてしまった。
千年を生き飽き、生き死にを繰り返すフェザリーヌ。
彼女の頭部を囲むようにして、馬蹄状の「記憶補助具」が浮かんでいる。
名前・容姿・性格などはこの不思議物体に記録されている。
これを失った場合、自らの人格すら維持できなるほど、彼女は老いている・・・。
作中での立場
EP1のころからベアトリーチェのゲームを観劇していた存在である。
EP5にて戦人がゲームの全てを理解してしまったため、
急きょEP6から登場し、縁寿を呼び寄せ、物語を朗読させる巫女とした。
フェザリーヌの力は絶大だが、基本的に物語には干渉しない主義を取る。
つまるところ、うみねこのなく頃に作中の読者代表のような存在である。
作中で示された謎に対し、彼女なりに一定の解答を持っているようだ。
ベルンカステルとの関係
“奇跡の魔女”ベルンカステルとは因縁浅からぬ関係。
フェザリーヌがゲームマスターを務めていた“ゲーム”の巫女だったベルンカステル。
しかし、フェザリーヌはその“ゲーム”をおかしな構造にしてしまう。
『ゴールとスタートが繋がり、永遠にゴールできないゲーム』。
あろうことかフェザリーヌは進行役を放棄し、全てを巫女任せにする暴挙にでてしまう。
この結果、ベルンカステルは人格が破壊されてしまったとのこと。
フェザリーヌはベルンカステルを「猫」と呼び、
ベルンカステルはフェザリーヌを「フェザリーヌ・アウアウローラ」と呼ぶ。
ベルンカステルとの関係(前作『ひぐらし』のネタバレあり)
上記の“ゲーム”は、作者の前作『ひぐらしのなく頃に』の可能性がある。
ベルンカステルに酷似する古手梨花が登場するこのゲームにおいて、
惨劇回避を諦め、傍観し続けた羽入こそが元凶の一つであった。
羽入が黒幕を追跡し続ければ惨劇回避は容易であり、黒梨花が生まれることもなかったのであろう。
ファンの間での評判
フェザリーヌの容貌は羽入にかなり近く、同一人物扱いされることも多々ある。
pixivでもベルンカステルまたは羽入と同時に描かれることが多い。
よく勘違いされるが、頭の記憶補助具は角ではなく、浮いている。
刺さっていたら一大事である。
スレでは登場前から羽入の話題になる度に毛嫌いされる習慣があり、
「ひぐらしに帰れバケモノ」だの「〇ゃぶれよ」といった酷いレスが付いていた。
今後はその役割を引き継ぎ酷い扱いを受ける・・・かもしれない。
ぱっと出のキャラのため、無限の魔術師の創作キャラ説もある。
関連イラスト
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関連イベント
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関連タグ
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八城十八←魔女変身前のフェザリーヌ