ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

何羅の編集履歴

2021-01-05 20:57:24 バージョン

何羅

から

山海経に記載される怪魚の一種。

概要

何羅魚とも呼ばれる古代中国の地理書『山海経』の「北山経」に記載される怪魚の一種。


北山である譙明山を流れる譙水に多数生息しているとされ、1つの頭に胴体が10ついており、犬のように吼えるといわれている。


なおこれを食すと腫物が治るらしい。


似た姿の怪魚

「東山経」には東始山の泚水に棲む鯽魚(フナ)に似るが、やはり1つの頭に胴体が10ついている茈魚(シギョ/ズィーユィ)という怪魚が記載されている。


風味は芎藭(キュウキュウ/センキュウ:セリ科の薬草)に似ており、食すと屁をしなくなる。


一説には10の胴体とは脚のことで、正体はイカであるともいわれている。

関連項目

山海経 怪魚

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました