赤星憲広

あかほしのりひろ

元プロ野球選手(外野手)。右投左打。

現役時代は阪神タイガースに所属していた。

俊足と広い守備範囲で阪神の二度の優勝に貢献した。この足の速さは生まれつきである。

気が短い性格で、モラル面ではとても厳しい人物でもある。

選手時代は盗塁と同じ数の車椅子を施設などに寄贈していた。ちなみに生涯盗塁数は381である。

2009年、怪我により若くして引退。現在は解説業を務めている。

赤星式盗塁

盗塁を狙うあまりに多数の盗塁失敗も生まれ、盗塁死も多いのに盗塁王になってしまうケースも多い。

赤星氏は「たとえ100盗塁しても50回失敗すれば価値はゼロ」と言う趣旨の発言をしており、これを解釈した上で「盗塁成功数マイナス盗塁死×2」という計算式で表したのが「赤星式盗塁」とされる。

入ってねえんだよこの野郎！

2008年5月24日の福岡ソフトバンクホークス対阪神戦にて、ヒーローインタビュー中の赤星が観客の「声が小さくて聞こえないぞ！」というヤジに対する反応。

基本、ビジターでのヒーローインタビューは場内放送されないので当然なのだが、ついキレてしまう辺り、赤星の気の短さが伺える。

なお、ネット上では「これ絶対入ってるよね」に対する対語などに使われることが多い模様。