チーター(けものフレンズ)
ちーたー
概要
CV:斉藤佑圭(NEXONアプリ版)/水橋かおり(2期アニメ版〜)
演:石井玲歌(1期舞台版)
先端に行くほど暗くなっていく黄色いロングヘアーで、額部分には他の一部ネコ科フレンズにも見られる紋様のようなマークがある。
白いシャツとヒョウ柄のネクタイとミニスカートを着用しており、他に身に付けているアームカバーやニーソックスもヒョウ柄。
黄色い瞳のツリ目で、よく見ると上瞼に紫のアイシャドウが掛かっている。
私? ネコ目ネコ科、チーターよ。
地上最速の名に恥じぬ走りを見せてあげる。
フッ、最高時速は時速100キロ程度かしら。
長距離? えーと、だめだめ、一瞬のうちに全てを終わらせる、それが地上最速流なんだから。
地上最速の肩書きに自身を持つ高いプライドの持ち主だが、それと同時に人の話を聞かないせっかちな性格でもある。
足の速さに誇りを持つ一方で元のチーター同様に長距離を走り続けるのは苦手で、本人にとってはコンプレックスとなっている。
このため走り疲れている姿を見られまいとする為に人前で限界まで走ろうとしないが、セルリアンの襲撃時など他のフレンズに危機が訪れかねない状況の時は別。
姉にキングチーターがいる。
メインストーリーでは6章に登場。
ホートクチホーで開催されるレースイベントにて、アライさん率いるチームのメンバー「ハイパースペシャルグレイトデリシャスな先生」として現れる。
レース場に部分的に存在する平地の部分を自慢の脚力で駆け抜けるという作戦だったのだが、スタミナが付いていかず大した活躍もできないままダウンしてしまった。
レアリティ☆4のパッション属性。
攻撃タイプは近距離型。
グループは百獣の王の一族に所属。
所有スキルは20秒間自分の攻撃速度が30%上がる「音速突破ロアー」。
7話に登場。
スピード自慢を自負する点は他媒体と同じ。プライドの高さ故に挑発に乗りやすい。
やはり本作でも長距離走は苦手。
プロングホーンに「共に最速を極める仲間」として付き纏われて逃げていた所をキュルル達と盛大に衝突。
追いつかれたプロングホーンに自身が単独行動を好むこと、そして最速であることを主張するが、G・ロードランナーの挑発によって勝負を承諾。
ついでに巻き添えを食らう形でキュルル達も連れて行かれる。
最終的にキュルルの提案によってリレー方式で勝負を付ける事になるが、セルリアンの乱入により勝負は中断。
結果的に勝負は引き分けという形で終わったが、逃げ遅れてセルリアンに襲われたプロングホーンを救出した事で彼女らと友情を育む事ができた。
10話でも登場。
セリフはないが、自分と同じ形のセルリアンに追いかけられている。描写はされていないものの、撃破には成功している模様。
11話以降はフレンズ型セルリアンの大量発生を危惧した博士達の招集により、他のフレンズ達と共にジャパリホテルへと向かう。
が、その移動手段として使われているトラクターがあまりにも遅いので「耐えられないわ!何なのよこの遅さは!」終始苛立つも、目的地の場所が分からないので走り出す事もできないというジレンマに襲われていた。
目的地のホテルが見えてからはプロングホーンに強制的にお姫様抱っこされるという形でホテルへと直行し(本人は自分で走ると言い張るも、ただでさえ持久力が低い事からこれからに向けて温存すべきとプロングホーンが判断した為)、チーターの姿を模したセルリアンに苦戦するサーバルとカラカルのピンチに駆けつけた。
その後の最終話でも、他のフレンズ達と共にフレンズ型セルリアンの大群に立ち向かっていった。
コミカライズ版
登場時期など大まかな設定はアニメ版と同じだが、劇中でかけっこ勝負に挑む経緯が「G・ロードランナーの挑発にムキになったキュルルによって半強制的に参加させられる」といったものに変更されるなど、細かな描写が異なる。
プロングホーンとのかけっこ勝負にはスタミナの差が決定打となって過去に何度も負かされており、常に悔しい思いをしてきている。
なお、リレー形式での勝負中にトラクター型セルリアンの襲撃を受けた際の展開は、プロングホーンと共鳴(ハーモニー)を起こした事により二人揃っての超加速で振り切っている。
これにより勝負の結果もアニメとは異なり、デッドヒートの末にプロングホーンに勝利している。
10話に登場。
身勝手な女王様気質で、引きこもりも同然の堕落し切った毎日を送り続けている。
住んでいる家はカラフルで立派な見た目をしている。
ヘルプとして呼び出した菜々を顔を合わせた途端に「愚民」と呼んでは下僕のようにこき使い身の回りの世話をさせる事で快適な冬眠(と言う名の引きこもり生活)を満喫しようとするが、見かねた菜々により逆に日常生活を規則正しく送るよう矯正するトレーニングをさせられる羽目になる。
堕落した生活を続けていた為か体力が本来の状態よりも低下しているようで、ランニング時には息を切らしながら走っている。
2018年5月半ば頃より観察可能になったフレンズ。
主な活動時間は昼。
NEXON時代同様に地上最速を自負しているが、例のごとく長距離走は苦手で、スタミナ自慢のトムソンガゼルとのかけっこでは毎度苦しそうに息をあげている。
また、アライさんとのとあるやり取りで自身の脚力を運び屋に活かせるのではと考えるなど、舞台版の設定を意識した描写も見られる。
珍しい行動は「見切った!」。「まわるネズミのおもちゃ」で披露する。
高速で動き回るネズミを一瞬で捕まえ、得意げに笑う。その後は律儀にネズミを元の場所に戻すが、この時も瞬足を利用した速さで動く。
ピクロスでは、105問目に登場。問題サイズは15×15。
メガピクロスでは、128問目に登場。問題サイズは15×15。
イラストBにした状態で、クリップピクロスのイラストを完成させる。または、ピクロス問題を解くと見ることが出来る。
アプリ版
最速を自称する高飛車な性格は他媒体と同じ。
また、2期アニメ版におけるプロングホーンとの因縁はこの頃から始まっていたようで、イベントストーリーでは彼女と顔見知りである事が言及されている。
ゲーム内では期間限定イベント「チーターとプロングホーンの約束」開催中に実装されたしょうたいより入手できた。
初期けも級は☆4。属性はフレンドリー。
とくせい | 最速の誇り | かいひ15%増加&攻撃命中率25%増加&毎wave開始時にかいひ、攻撃命中率3%減少(最大5回発動) |
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キセキとくせい | サバンナの狩人 | 与ダメージ15%増加&リラックス属性の敵の被ダメージ5%増加 |
たいきスキル | 狩りの準備 | 2ターン与ダメージ15%増加&敵から狙われにくくなる |
とくいわざ | スピードスター! | 敵単体に92%のダメージ+対象がリラックス属性の場合、追加で40%のダメージ |
けものミラクル | これが私の『最速』よ! | 敵単体に大ダメージ+対象がリラックス属性の場合、追加ダメージ&被ダメージ減少状態解除 |
実装直後はCVが告知されているが収録されておらず(現在世界中で問題となっている新型コロナウイルスの影響によるもの)、後日アップデートにて実装された。
アーケード版
一部スキルカードで姿は確認されているが、現時点でユニット実装はされていない。
コラボレーション
しろくろジョーカー
けものフレンズぱびりおんとの相互コラボイベントにて、期間限定で入手できる動く銅像として登場。
銅像建築には、指定のスポットで位置登録をすると獲得できるパビリコインを使用する必要がある。