メリイ(死印)
めりい
ゲーム『死印』に登場するキャラクター。
概要
死印に登場する、記憶喪失の主人公をはじめ、印人を導く人形。
CV:富沢恵莉
外見
金色の髪に青色の目をした西洋の球体人形。黒いドレスと帽子を身につけている。
九条館のホールにある赤いソファーに座っていて、丁寧な敬語で話す。また、キャラクター達にアドバイスをしたり怪異の情報を教えたりなど、案内人のような役割をしている。
九条さやと共にシルシについて調べていたらしい。
四章で黒いウサギによって壊されていたが、、、
正体(ネタバレ注意)
「ーおかえりなさいませ」
「また、会えましたね」
その正体は五年前に亡くなった人たちを怪異に変えていた張本人。つまり、ゲーム本編のラスボスである。
五十年と少し前、陸軍の実験のため死にかけていた女性に力を与え観音兵に変え、操り、動かしていたところ九条家当主に力を封じられていた。しかし、五年前にその封印が解け力を取り戻したことによって花彦くんなどが生まれ、また、五十年前に繋がりを持っていた観音兵も動き出した。
その目的は、印人の恐怖を感じるため。そのため、「少人数で行かなければならない」などの嘘をついたりしていた。
シルシは、印人を恐怖に追いやり、その恐怖をメリイにつなげるための力であったことが判明した。