山本KID徳郁は日本の総合格闘家。HEROS2005年ミドル級GP優勝。
レスリングでオリンピック出場直前まで行ったが叶わず総合格闘技に転向、修斗でランキング2位まで上り詰めタイトルマッチまであと1歩までいくも、2002年9月勝田哲夫戦で試合自体は圧倒するもレフリーがストップした後も止まらない不祥事を起こしたり、2003年12月タイトルマッチ前にケガで欠場などあったため、修斗を離脱。
2004年K-1に移籍しちょうど総合ルール大会を始めた頃で、2005年HEROSトーナメントで優勝。その後も2006年5月では伝説の4秒KOなど活躍。
しかし2008年7月の怪我が致命的になり、それ以降は良い実績を残せず。2011年UFCに出場もしたが、著しい結果は得られなかった。
2018年9月、癌により永眠。