関興(真・三國無双)

かんこう

コーエーテクモゲームスが発売した真・三國無双に登場する人物、キャラクター

概要

名前	関興（かんこう）
字	安国（あんこく）
登場ナンバリング	『7』〜
勢力	蜀
所属軍	蜀軍
CV	島﨑信長
武器	双翼刀(『7』)、扇刃(『8』)
身長	175cm
一人称	私
呼び方	あなた（目上）、お前（目下、敵）、皆（複数人）、〇〇殿（目上）、〇〇（目下、敵）、関羽→父上、関平→兄上、関銀屏→銀屏

『真・三國無双7』からプレアブルキャラとして参戦。

父とは似つかないほどのイケメンできつね顔。肌も色白で草食系。

身体も関一族で一番細身な体型。『8』ではやや筋肉質となり、関索との体型の違いが顕になった。

髪はボブショート〜セミロングあたりの間ぐらい。

衣装は蜀の緑を基調とした服を着用しており、頭にはハチマキをしている。

職業衣装ではベルボーイの格好をしている。

関一族の中で一番冷静だが、口数が少なく、一人考えにふけることが多い。そのせいかいつもボーッとしており、何を考えているのかイマイチ分からない。

自分たちも大きくなったら父のように髭が伸びるのかと考えており、伸びた場合は似合うのか心配してるようだ。また、他の兄弟同様天然で世間知らずな部分も多く、食べ物の食べ方もよく分かっていない。

何でも器用にこなす天才肌。夷陵の戦い、北伐では張苞と共に活躍する。

外見とは裏腹に若いながらにも武勇に長け、冷静に戦局を見極められる人物。まだまだ未熟な部分もあるが、父や義兄弟である張苞との関わりで変わっていった。

関興の父。偉大な父であり、その背中を追いかけている。樊城の戦いでは、関羽は自身の死の間際に関興に兄弟のことを任せる（長男の関平は既に死亡）。

幼馴染みでかけがえの無い義兄弟。自分を子供扱いする張苞と時折争うこともあるが、お互いに武勇を認めている。また、IFストーリーでは義兄弟の契りを結ぶシーン（というか戦闘）が描かれた。

張苞の死亡シーンでは父の死でも冷静だった関興が初めて叫ぶ部分がある。

双翼刀を使用する。動きが早いが、相手をむやみに強く吹っ飛ばすので安定したダメージは得られない。空を飛ぶ攻撃が得意でカメラワークで酔う人もいる。癖の強いキャラクターで上級者向け。

彼に関してのキーワード『軍神の後継、蒼穹に羽ばたく』とはこういうことであったかと、そのモーションを見て納得した人も多かったとか。

8では扇刃に変わり、空を飛ぶ攻撃は少なくなる。

父の形見である青龍偃月刀を用い、熱を帯びた竜巻で周囲を吹き飛ばすロマン技めいた無双乱舞を持つが、ここでは扱い慣れていないのか柄尻を蹴って勢いを乗せている。