曖昧さ回避
商品名
キャラクター名
- ナムコのゲ-ム「トイポップ」の主人公、ナムコスターズの不動の一番打者。
- ヘルベチカスタンダードに登場する一級天使 → ピノ(ヘルベチカスタンダード)
- エルゴプラクシーの登場人物。
- チムアポートの登場人物。
- シャーマンキングの登場人物。
商品としてのピノ
エスキモーPino
その円錐台はグラマラスな女性をイメージさせ、周りをコーティングしているチョコレートは、か弱いアイスを護る母性愛を感じさせる。
しかし、タダのアイスと侮る事なかれ。ピノ嬢を冷凍庫に長時間放置していると、母性愛の象徴であったチョコレートは他を寄せ付けぬ装甲と化す。
ピノ嬢の貞操を破る為に内蔵されたミニスティックなど話にならず、強行突破しよう物なら無惨にへし折られる事になり、それ以上の鋭さを持つフォークですら、装甲を突き通すことは容易でない。
すなわちピノとは、アイスのか弱さ、それをコーティングしているチョコの強さ、そして冷凍したことによって倍以上に硬度を増す激しさを兼ね備えた理想の女性像なのである。
キャラクターとしてのピノ
トイポップの主人公ピノ
名前の由来はピノキオから
現在ではトイポップというよりは、ファミスタシリーズの「ナムコスターズ」の一番打者にして球界1の俊足ランナーの方が有名である。初代86年度版では代走要員、次作のファミスタ87から不動の1番打者として君臨している。
フライを上げなければ、ゴロを転がすだけで、高確率で出塁、二盗、三盗、スクイズで一点をもぎ取れるので、得点要員としての重要性は他の追随を許さない、というか作品によっては、他の打者のデータが低く抑えられることもあり、不動の快足打者ピノの果たす役割は大きいと言える。逆に言えば、守る方はピノを出塁させないことが、勝つための最大要因ともなる。
野球ゲームの架空選手としては抜群の知名度を誇り、かのイチローも片岡易之を「ピノみたいでしょう」と形容に使っている。「一番打者、センター、本塁打が極端に少ない」ことから、元阪神の赤星憲広がピノに近い実在の野球選手であろう。巨人の藤村大介も足の早さから「ぴの村」の愛称がつけられている。
エルゴプラクシーのピノ
チムアポートのピノ
左の猫のキャラクター。
シャーマンキングのピノ