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DSSチョーカー

でぃーえすえすちょーかー

DSSチョーカーとは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場するアイテム。『Q』から登場する。

概要

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から登場。

正式名称は「Deification Shutdown System Choker」

ニアサードインパクトのトリガーとなった碇シンジの首に葛城ミサトが付けたもので、装着者がエヴァンゲリオンを覚醒させるのと同時に起動し、装着者の首に弾丸を打ち込んで頭部を爆破して殺害する。

赤木リツコ曰く「私たちの不信と貴方(シンジ)への罰の象徴」

表面には使徒封印用呪詛文様が刻まれている。

ミサトがシンジに着けたものは、渚カヲルによって取り外された後にカヲルの首に装着。カヲル曰く、「元々は自分を恐れたリリンが作った物」だったため、カヲル自身がいずれは装着するつもりだったとしている。

その後はエヴァンゲリオン第13号機の覚醒に感知して起動し、カヲルの首を吹き飛ばして殺害した。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では式波・アスカ・ラングレーにも装着されており、第9の使徒を開放して使徒化したアスカに感知して起動したものの、処分には失敗している。

その後、ヴィレへと戻った碇シンジの首にも再度装着されている。