ニアサードインパクト
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にあさーどいんぱくと
ニアサードインパクトとは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』にて発生した大災害。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の終盤、第10の使徒に取り込まれた綾波レイを救うべく、碇シンジと疑似シン化第二形態となったEVA初号機が引き起こした現象。
略称は「ニアサー」
覚醒した初号機によってガフの扉が開き、NERV本部頂上の第3新東京市に十字状の巨大な地割れが起きて捲れ上がるほどの膨大なエネルギーが発生。
初号機が新たな理の生命に覚醒する代償に古の生命が滅びる(サードインパクト)寸前だったが、直後月からエヴァンゲリオンMark.6と共に飛来した渚カヲルの投擲したカシウスの槍によって初号機が貫かれることで沈黙して強制中断したため、人類が滅びることは無かった。
リリン(人類)は初号機が誘発させた災害をニアサードインパクトと名付けた。
詳細は不明だが、破からQまでの14年の間に、カシウスによって貫かれて凍結された初号機とそのパイロットがネルフ(ゼーレ)によって利用され、覚醒した初号機をトリガーにセントラルドグマ最深部でサード・インパクトが発生することと成る。
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