ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マグダレーナ・フォン・ヴェストパーレの編集履歴

2021-04-02 07:17:14 バージョン

マグダレーナ・フォン・ヴェストパーレ

まぐだれーなふぉんゔぇすとぱーれ

田中芳樹の小説『銀河英雄伝説』の登場人物。

CV:横尾まり


概要

田中芳樹の小説『銀河英雄伝説』の登場人物。外伝1,3巻に登場。


女性でありながらヴェストパーレ男爵家の当主である。「男爵夫人」というのは称号であり、結婚しているというわけではない。才色兼備でありながら精神的な骨格が強いため、もし男に生まれていたなら帝国宰相や軍務尚書、帝国軍宇宙艦隊司令長官として名を残していただろうと言われたほどの人物でもある。

また、芸術に造詣が深く7人の若手芸術家を愛人にしパトロンになっていたが、エルネスト・メックリンガーのように芸術家としても食べていけるような人物には食指が動かなかったという。

シャフハウゼン子爵夫人(ドロテーア・フォン・シャフハウゼン)とともに、貴族の後ろ盾がないアンネローゼの数少ない友人の1人だが、毒舌家としても有名で、ある貴族は彼女に対して「女のくせに横紙やぶりな」と非難されると「男のくせに女の悪口を言う以外に何の能もないの!?」と反撃されて、その貴族はしばらく社交界に顔を出せなかったという武勇伝を持つ。そのため、ラインハルトキルヒアイスはいろいろな意味で頭が上がらない人物であった。

マグダレーナの学校で古典音楽の講師を務めていたのがヒルデガルド・フォン・マリーンドルフの母で、彼女の死後も娘であるヒルダと親交があった。


関連タグ

銀河英雄伝説 アンネローゼ・フォン・グリューネワルト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました