トーマスのはじめて物語
とーますのはじめてものがたり
『汽車のえほん』70周年を記念して制作された長編作品
(原題:『The Adventure Begins』)
あらすじ
イギリスとアイルランドの間の島『ソドー島』には、『ノース・ウェスタン鉄道』という小さな鉄道があった。そこには、4台の蒸気機関車がいた。
そんなある日、本土にあるブライトンの鉄道から緑色の機関車がやって来る。6つの車輪、ずんぐりむっくりした煙突とドームと屋根とボイラーを持つ小型機関車。彼の名前は「トーマス」。
トーマスはふとっちょ重役こと『トップハム・ハット卿』にナップフォード駅での構内入れ替えを命じられるが、慣れない仕事にトーマスは失敗を繰り返していくが、様々な経験を経てトーマスは成長していく。
だがある日、ジェームスが貨車達の悪戯に巻き込まれ、暴走を起こす。トーマスは必死の思いで救助に向かう。
新キャラクター*
- グリン
(声:金光宣明)
赤い縦型ボイラーの小型蒸気機関車。トーマス来島以前の1号機。原作でハット卿がデザインしたとされる「コーヒー・ポット」という機関車がモデル。作品中盤でエドワードやゴードンの言及に登場するが、本人は作品終盤にファークァーの側線でトーマスと出会う。
- ジュディ
(声:大井麻利衣)
- ジェローム
(声:秋吉徹)
歌
- やくにたつきかんしゃ(原題:『 Really Useful Engine』)
- やっかいなかしゃたち(原題:『』)