進藤ヒカル
しんどうひかる
『ヒカルの碁』の主人公。
CV:川上とも子
プロフィール
生年月日 | 1986年9月20日 |
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血液型 | O型 |
身長 | 155cm(プロ試験合格時) |
家族構成 | 父、母 |
好きな食べ物 | ラーメン |
苦手なもの | 敬語 |
中学校 | 葉瀬中(北区) |
概要
性格はやんちゃで無鉄砲。
小学6年の冬に祖父の蔵で見つけた古い碁盤に宿っていた佐為に取り憑かれる。
所構わず声を出して佐為と会話するため、他人に変な目で見られることもしばしば……
最初の頃、佐為に言われるがままに仕方なく碁を打っていた。
しかしライバル・アキラとの出会いや中学囲碁部への参加などで囲碁の楽しさに目覚め、以降佐為を師として自らの手で打つようになっていく。
著しく棋力を伸ばし1年とたたずにプロ試験に合格した。
物語後半に佐為が消滅(成仏?)してしまったショックで碁を続ける意欲を失い、手合いをサボる日々を送るようになり碁を辞めようとしたが、中国棋院での修行から戻ってきた伊角との一局で「自分の打つ碁に佐為がいる」ことに気付き復帰。
以降は快進撃を重ね、アキラと遂に対決。結果は負けてしまったがアキラにも実力を認められ、以降はライバル兼ケンカ友達の様な仲に落ち着く。
アキラ戦の日の夜、夢の中で佐為と最後の別れをし、彼の碁と共に歩んでいく。
北斗杯編では、上記の手合いをサボっていた件で勝ち数が足りずに昇段できず初段のままだが、(まだまだ佐為には及ばないが)その圧倒的な強さから「最強の初段」と呼ばれるようになる。また、この頃から佐為の碁を受け継いだ覚悟の表れか扇子を持ち歩くようになった。
碁盤を宇宙、石を星に例えたり、悪手を好手に化けさせる技を持っている。