「家訓:『苦難と闇を畏れるべからず』!」
概要
攻撃性能と回復性能を両立させた★6重装。
プロフィール
ニアールの妹で同じく競技騎士出身の重装オペレーター。
本人の希望により、ニアールと同じ重装オペレーターへの配属が決まった。
人物
本名マリア・ニアール。姉と違い騎士称号は持たないが、「もし名乗れるとしたら」という形でコードネーム「ブレミシャイン」を名乗る。
ウィスラッシュは叔母にあたり、彼女が騎士競技に出場を決めた後専属コーチとして指導していた。
寡黙な姉とは対照的に明るく社交的で、すぐに他のロドスオペレーターと打ち解けている。
騎士競技に参加するにあたり戦闘技術を徹底的に指導されたが、実は機械の修理や武器の加工の方が得意な職人気質で、ロドスに来てからはそちらの方に興味を示している。
彼女の本名を冠したイベント「マリア・ニアール」で主人公を務め、ロドスに訪れる前の彼女の活躍が描かれる。
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経歴(ネタバレ注意)
カジミエーシュの名門貴族ニアール家は窮地に立たされていた。
叔父のムリナールが競技騎士への参加を拒否し、代わりに騎士競技に参加し、首席騎士となっていた姉マーガレットが鉱石病に感染してカジミエーシュを追放され、誰もニアール家を継ぐ騎士がいなくなったことで貴族階級を剥奪されようとしていた為である。
妹のマリアは騎士階級剥奪が迫った最後の年にニアール家を守る為、周囲の反対を押し切って競技騎士への参加を決意。当初は反対しながらも彼女の決意に折れてコーチとなった叔母ゾフィアの厳しい指導を受け、未熟ながらも自身のアーツと騎士としての不屈の精神を武器に騎士競技を勝ち進んでいく。
しかし、純粋に己の強さだけで勝ち残ることはほぼ不可能なほどに騎士競技は政治とカネによって腐敗しており、スポンサーの協力を断ったマリアは様々な勢力に妨害・利用されてしまう。
命を懸けた激しい戦いで時に満身創痍になりながら、それでも何とか勝ち残ったマリアだったが、彼女を完全に始末するためにルールを無視して送り込まれたスノーウィヒール騎士団の刺客凋零騎士と腐敗騎士に手も足も出ず、その命運は尽きようとしていた。
しかしその時、遠くから眩い閃光と共に姉であり、かつて最年少で騎士競技を制覇したマーガレット・ニアールが姿を現す。
ロドスでの戦いを通して騎士として、人として大きく成長したマーガレットに助けられながら、二人は絶対に勝てないと思われていた二人の凶悪騎士を倒し、久しぶりに姉妹で家に帰ってきたのだった。