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「家訓:『苦難と闇を畏れるべからず』!」


概要

タワーディフェンスゲームアークナイツ」のキャラクター。

攻撃性能と回復性能を両立させた★6重装。


プロフィール

レアリティ★6
陣営カジミエーシュ
性別女性
職業重装
戦闘経験半年
出身カジミエーシュ
誕生日7月15日
種族クランタ
身長165cm
鉱石病非感染
絵師竜崎いち
声優花澤香菜

ニアールの妹で同じく競技騎士出身の重装オペレーター。

本人の希望により、ニアールと同じ重装オペレーターへの配属が決まった。


人物

本名マリア・ニアール。姉と違い騎士称号は持たないが、「もし名乗れるとしたら」という形でコードネーム瑕光騎士「ブレミシャイン」を名乗る。

ウィスラッシュは叔母にあたり、騎士競技に出場を決めた後反対を押し切り逆に専属コーチとして指導を受けていた。




寡黙な姉とは対照的に明るく社交的で、ころころと表情を変える。年長者の間で過ごすことが多かったからか甘え方を良く分かっておりお転婆でちょっとわがまま。一方ニアールに名を連ねるものとして未熟ながらも責任と務めは意識しており、公の場での振る舞いは姉を思わせると称される。両親は赤ん坊の頃に行方が分からなくなり姉も幼いころにいなくなってしまった為、叔母のウィスラッシュと過ごしているときの方が自然で年相応の振る舞いを見せる

无题

騎士競技に参加するにあたり戦闘技術を徹底的に指導されたが、実は機械の修理や武器の加工の方が得意な職人気質で、ロドスに来てからはそちらの方に興味を示している。幼いころから(動かなくなってしまったとはいえ)ドローンの分解と再組み立てをしたり劇中でも車やジュークボックスの修理、姉や叔母の甲冑の打ち直しをしたりするなどその腕は確かなもの。モジュールやプロファイルでも天性の才能を持っていることを伺わせる。

だが、好奇心の赴くままに艦内や工房エリアをほっつき回っては行方知れずになったり作業台と結婚するのかと称される程のめり込んで離れない為見学申請は遠回しに却下されている。



彼女の本名を冠したイベント「マリア・ニアール」で主人公を務め、ロドスに訪れる前の彼女の活躍が描かれる。


戦闘能力

素質では初期から開放されているものに被撃スキルのオペレーターが攻撃時にもSPを貯められるようになるものがある。チャージ手段が増える為に自身のスキル2・3の回転率が大幅に上昇し、またマドロックやリスカムのスキルの回転率も引き上げる。特にマドロックのスキル2とはかなり好相性。

昇進すると睡眠状態の敵に対して与えるダメージが上昇する。スキル2で睡眠を付与しつつ攻撃力も引き上げるのでうまく使えば一方的にタコ殴りにできる。

一方各スキルには明確に弱点があり、また独自の強みを生かすにはステージや敵を選ぶ。守りもモジュールなしでは少々脆い為、重装よりも前衛オペレーターとしてみた方が扱いやすい。

とはいえ、星6相応のステータス、優秀な素質やスキル構成な為あとは運用するドクター諸氏次第だろう。


スキル1・光芒奔溢

チャージ可能な回復スキル。自動回復なので素質の対象外になる。

攻撃の威力を上げ、自身の周囲の味方のHPを回復させる。倍率は高くチャージも可能で自己回復しつつ捌くのに向いている。

欠点としては回復は攻撃時に自動で発動すること、攻撃しないと回復できないこと。

勝手に発動するので無駄打ちしやすく、しかし攻撃しないと回復できないため遠距離の敵が多いと回復できずにやられてしまう。回復スキルよりも攻撃しつつ追加で回復もできると思っておいた方が崩れにくくなるだろう。


スキル2・破邪輝光

攻撃力を引き上げ、ブロックしてる敵を眠らせスキル1より広い範囲の味方を継続回復する。

攻撃力の上昇量が多いので敵を処理しやすくまた、眠っている敵はブロックしてない判定になるので追加で来た敵を抱える疑似的なブロック数上昇ができる。回復はリジェネなのでマドロックやウタゲ等の回復を受け付けないオペレーターも回復できる。

欠点は敵を眠らせてしまうこと。睡眠は一種の無敵状態でありスキルや素質等を使わないと攻撃できない。その為、この間に処理しきれないとスキル終了時にブロック数オーバーとなり後ろに敵が流れてしまう。また、ステルスや迷彩効果が復活するためせっかく眠らせたのにそれらの効果で殴れないという状態も起きてしまう。


スキル3・英霊顕現

私がついてる!

ブレミシャイン

アタッカー性能を引き上げる決戦スキル。輝ける光の英霊が戦場を照らし敵を討つ

攻撃力を大幅に引き上げ、更に攻撃時に追加で術ダメージを与える。防御も上がる為重装としては少し脆い耐久も補うことができる。回復量も本職の医療オペレーターを凌駕するレベルである為、高火力で敵を退けつつ戦線を維持できる。

欠点は自身は回復できないこと。その為、ブレミシャイン単独でのルート封鎖はできず医療等の支援は必要になる。また、物理と術はそれぞれ別個でダメージ計算を行うため二重に減産がかかる関係上敵によっては思ったより火力を出せないこともある。

運用上は重装としてよりは攻防・回復もできる前衛として扱った方が運用しやすい。


モジュールでは受けるダメージを物理・術問わず15%軽減する。重装としてはやや脆いブレミシャインの耐久性を底上げしてくれるだろう。強化すると陣営:カジミエーシュのオペレーターを配置したときにSPが溜まるようになる。前衛になった姉やグラベルを起用すると更に加速するだろう


テーマ曲




関連イラスト

センシティブな作品瑕光

BLEMISHINEブレミシャイン




関連タグ

アークナイツ ロドス・アイランド マリア・ニアール









経歴(ネタバレ注意)



カジミエーシュの名門貴族ニアール家は窮地に立たされていた。

叔父のムリナールが首席騎士の任命を拒否し、代わりに騎士競技に参加し、首席騎士となっていた姉マーガレットが鉱石病に感染してカジミエーシュを追放され、誰もニアール家を継ぐ騎士がいなくなったことで貴族階級を剥奪されようとしていた為である。


妹のマリアは騎士階級剥奪が迫った最後の年にニアール家を守る為、周囲の反対を押し切って競技騎士への参加を決意。当初は反対しながらも彼女の決意に折れてコーチとなった叔母ゾフィアの厳しい指導を受け、未熟ながらも自身のアーツと騎士としての不屈の精神を武器に騎士競技を勝ち進んでいく。


しかし、純粋に己の強さだけで勝ち残ることはほぼ不可能なほどに騎士競技は政治とカネによって腐敗しており、スポンサーの協力を断ったマリアは様々な勢力に妨害・利用されてしまう。


命を懸けた激しい戦いで時に満身創痍になりながら、それでも何とか勝ち残ったマリアだったが、彼女を完全に始末するためにルールを無視して送り込まれたスノーウィヒール騎士団の刺客凋零騎士と腐敗騎士に手も足も出ず、その命運は尽きようとしていた。


しかしその時、遠くから眩い閃光と共に姉であり、かつて最年少で騎士競技を制覇したマーガレット・ニアールが姿を現す。

ロドスでの戦いを通して騎士として、人として大きく成長したマーガレットに助けられながら、二人は絶対に勝てないと思われていた二人の凶悪騎士を倒し、久しぶりに姉妹で家に帰ってきたのだった。

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