ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
琥珀の編集履歴2021/04/25 14:43:57 版
編集者:風乗 歩
編集内容:静電気に関して。

琥珀

こはく

木の樹脂(ヤニ)が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石のこと。またそれに由来するキャラクターの名前。

誘導分岐

宝石の琥珀

石言葉は、名誉、帝王、大きな愛。

樹脂ヤニ)が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石である。透き通ったはちみつ色、透明感のある黄褐色や赤みを帯びた黄色に輝く植物の雫。英語ではアンバーと呼ばれ、古くから宝飾品として愛されている。

琥珀は湿った宝石とも呼ばれている。

半化石樹脂や半化石の琥珀は、コーパルという。

厳密には 鉱物ではないが、その硬度は鉱物そのものに匹敵する。

また、稀に化石化する直前で古代の昆虫が巻き込まれ、そのまま封入された琥珀も存在し、そのタイプは《虫入り琥珀》と呼称される。

太古の生物や当時の環境を知る貴重なサンプルとして扱われ、値段やロマン性は勿論、歴史・学術的価値も非常に高い。

現在では人工的に現存する虫を溶かしたコパールに封入したレプリカ品も出回っているため、天然モノを見定めるには、専門家に頼るかそれ相応の知識が必要である。

なお、琥珀を毛皮などで擦ると静電気を発生する(埃などを引き寄せる・火花が散る)事は古代ギリシャ時代から知られており、英語で電気を意味するelectricityはギリシャ語で琥珀を表すηλεκτρον (elektron)が語源である。

別名・表記ゆれ

アンバー コハク こはく

関連タグ

宝石 琥珀色 金眼琥珀色の目 琥珀糖 Wish

琥珀の間

鼈甲…色が似ている。

関連記事

親記事

琥珀の編集履歴2021/04/25 14:43:57 版
編集者:風乗 歩
編集内容:静電気に関して。
琥珀の編集履歴2021/04/25 14:43:57 版