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パワポケ2の編集履歴

2021-05-04 15:03:47 バージョン

パワポケ2

ぱわぽけに

「パワプロクンポケット」の第2作目で、2000年3月30日にゲームボーイカラーで発売され、2004年4月にパワポケ1と一緒にGBA版でリメイクされた。

概要

『パワプロクンポケット』シリーズの第2作目。前作のパワポケ1のパワプロシリーズの外伝作品から、本作からパワプロシリーズと独立したシリーズとなった。対戦モードでは実際のプロ野球12球団を使用できるようになった。サクセスでは表サクセスに加えて今作から裏サクセスも遊べるようになったほか、おまけではサクセスでプレイ出来るミニゲームをクリアすることにより、遊べるようになった。


サクセスモード

ドリルモグラーズ」編

表サクセスはドリルモグラーズ編。ドリルモグラーズに入団した主人公だが、チームは万年Bクラスで大赤字であり、絶えず解散が絶えない球団だった。そんなチームを主人公は生まれ変わらせようと奮闘していく。

前作同様3章構成。前作のように部員を集めたり、勝利することが各章のクリア条件ではなく、各章一定の世間評価がなければ例え全勝してもゲームオーバーになる。(意図的に下げなければ極端に低いことにはならない)。

本作の独自コマンドにお祈りコマンドとプレッシャーシステムがある。お祈りコマンドは練習やイベントで増減し、一定数溜まると野球仙人を呼び出せ、体力回復や経験値取得、アイテム入手が可能である。それぞれ松・竹・梅のコマンドがあり、消費ポイントが多いほどより効果が大きいイベントが発生する場合が多いが、あくまでもランダムであり、梅コースと同等の効果しか得られない場合もある。

プレッシャーシステムは前作の血の気システムと同じで高い状態だと練習しかできなくなり、ケガ率も上昇してしまう。

後のシリーズにも引き継がれたシステム

今作からアイテムとマニアシステムが導入された。アイテムは各イベントなどで入手でき、パワピタDなどの体力ややる気を上げる消耗品と持っていることで経験値が変動する装備品、持っているだけで効果が発動する持続品アイテムがあり、ストーリに大きく関わってくる。

マニアシステムは各イベントやマニアショップに行くことで溜まり、一定数超えると月末にマニアショップしか行けなくなってしまう。マニア状態でクリアすると専用のエピローグなどが追加される。

登場人物

主要登場人物

  • 主人公

大学4年にモグラーズからドラフト6位で入団。本来はプレーヤーが希望球団を選択した球団に入団を望んでいた。見た目は前作の主人公そっくりで彼の知人からも指摘されている。高校時代は甲子園に出場できなかった。シリーズで唯一複数の彼女が持てる。流れやすい性格で些細なことで色んな病気にもなる。

  • 凡田大介

主人公と同期ドラフト7位で入団だが、年俸は主人公より高い。メガネ一族の長で、それらしく投手能力もさることながら打撃能力も高い。相当なマニア。3年目に世間評価がギリギリだと希望したチームの最後の一枠を巡って争う。後作にも引き続いて登場。

  • 古沢小一郎

主人公達の先輩で、2軍では最年長。実力はあるが、持病の腰痛持ちのため1軍と2軍を行き来している。実家はトーテムポール作りで、親が家業を継がせるため勝手に縁談(相手の顔も知らない)を用意し、ミニゲームに失敗したりプレイしなかったら、縁談がまとまって家業を継ぐことになり、退団する。

古臭い親父ギャグを披露するほか、家電には弱い。後の作品にも登場する。

  • 畑山 憲男

主人公の先輩で走力はチームトップ。動物好きで中にはワシントン条約すれすれのも勝っているほど。自分の部屋は様々な動物を放し飼いにしている。そのため殺人クワガタが逃げてしまい、失敗すると追放されてしまう。

主人公の先輩。素質はあるが不真面目な性格のため一軍と二軍を行き来している。そのため長い二軍暮らしに嫌気がさし、ミニゲームに失敗すると退団してしまう。後の作品にも登場する。

  • 倉刈 仁志

主人公の先輩。かなりの貧乏人で寮から電気、ガスを引いている。二人の子供がいる。家の家賃を支払わなければ家を追い出されてしまうが、誰もお金を貸してくれず主人公も持ち合わせがなかったため、内職の手伝いをすることになる。失敗すると家を追い出され、そのまま球団からもクビにされてしまう。

  • ドミオ バンデラス

二年目にやってくる助っ人選手。能力は高いが大リーグ出身ではないため、オーナーから3年目まで1軍に昇格することはない。日本語は流暢に話すが、勘違いしたことわざを連発するなど、どこかズレている。相部屋がなく、凡田と相部屋。彼のみ退団することはない。次作にも登場。

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