概要
実際の銃器用アクセサリーメーカーのMAGPULが開発したトイガン用のパーツまたはその完成品。
可変機構の検証用にKSC(海外ではKWA)のグロックを組み込めるように作ったもので、いつか本物の銃を組み込めるものを公的機関向けに作って売るんだろうが、ウケがよかったのでとりあえず検証・訓練用の玩具が先に売り出されている。
いわゆる「本物」はFMG-9という名称で、主に公的機関に向けて販売されるらしい。
しかしこのFPGも、試作品・訓練用という意味ではある意味「本物」である。
十分な長さのストックと30連発マガジンを備えながら、少し分厚いネットブックか小さい工具箱の程のサイズに折りたためる。
アッパーカバー上部にはレールを備えており、標準で簡易アイアンサイト付キャリングハンドルが装着されている。
当然好きなものに交換が可能だが、付けるものの形状によってはかばん等から出す際に引っかかりやすくなる等の問題も発生する。
純正のキャリングハンドルはハンドガン用フラッシュライト程度であれば外さずに装着可能。