中年男性の顔を持ち、人の言葉を話す犬とされる。
1990年頃に流行した都市伝説。体は犬だが、首から上だけが人間という奇妙な姿をしている。自動車並みのスピードで走れるともいわれ、高速道路で見かけたという話やゴミを漁っていたら追い払われて文句を言ったという話もあり、総じて口が悪い描写をされる。
正体に関しては大学の生物実験で誕生したキメラというチュパカブラじみた説もある。
同時期に人面魚などの人面動物がブームとなったが、単なる目撃証言しかなく、写真どころか死体すらも捕獲されていないため、それらは「たまたま人間の顔のように見える普通の動物」でしかないようだ。