曖昧さ回避
創作の人面魚
名前の通り、人の顔をした魚。いわゆる「魚人」とは意味合いが異なる。
基本的に顔が人間そのものである事が多く、それに伴い人並みに思考したり話したりできるパターンも多い。
「顔だけが人間」というインパクトのある風貌は汎用性にも富み、ホラーやギャグなど幅広いジャンルで活躍できるポテンシャルを秘めている。
実在の人面魚
山形県の善宝寺にある堀の中で発見されたのが初とされている。
顔にある模様がまるで人間の顔のように見える事から注目を浴び始め、さらに当時の週刊誌で取り上げられた事により一大ブームを巻き起こす。
加えてワイドショーなどでも取り上げられたり、鯉以外にも人間の顔に似た他の動物も話題になるなど、90年代における流行の一つとなった。
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