文字通りの意味
創作用語
転じて、ドラマやアニメ放送、小説やマンガ連載、SMSや動画配信などにおいて「何が起こるかわからないドキドキワクワク」や「枠にとらわれない構想」、「土壇場のひらめきが生んだフリーダムな展開」といったものに漠然と”ライブ感”という用語が用いられる。
ただし、現段階においてこの用語の定義はかなり漠然としたものでありクリエーターや批評者がなにをもって”ライブ感”とするかは非常に錯綜としていて、場合によっては「ノリと勢い」といったマイナスイメージでとられることも少なくなく、良い意味でも悪い意味でも物議を醸す要素である。
既に80年代にはライブ感を基調としたぶっ飛んだ展開を皮肉る「脱力させられたら富田脚本」なる名言(?)が存在している。