概要
『Let's Talk About Love』に収録されている楽曲の一つ。作曲担当はジェームズ・ホーナー。作詞担当はウィル・ジェニングス。
ジェームズ・キャメロン監督作の『TITANIC』の主題歌として起用され、同作の歴史的な大ヒットと共に作品を象徴とする曲として世界的に認知された。
最も、キャメロン監督は作品の出来のみで勝負する方針であったことから当初主題歌の起用に難色を示していたが、ホーナーが監督にこの曲を聴かせたところ一転して主題歌への起用を決めたという。
また歌唱者であるセリーヌ自身も、半ば強引に起用されたことから本来はこの曲を歌うのに乗り気でなく、収録当日のコンディションは最悪だったとのことだが、レコーディング本番では1テイクでOKを貰ったという。