概要
CV:朴璐美
神園九段の最初で最後の弟子。女流棋士として活動しているが、実は男性。病気の母の治療費を稼ぐため、高校を中退して、性別を偽り女流棋士の道に進む。実力は本物であるが、手っ取り早く金を稼ぐために賞金は少ないが勝ちやすい「女流棋士」を選択した。父親はいるが、酒に溺れて働かないろくでなしのため歩は縁を切りたがっている。本来の姿の時に偶々ストーカーから紫音を守った事で、男性として彼女と知り合い心を通わせる様になっていく。沙織いわく、荒削りだが実践的でなじみのない棋風。母親が死んだ事をきっかけに女流棋士であることを辞めて男として棋士を目指す際、性別詐称事件の影響を気遣う元の師匠・神園九段の計らいで新たな師匠・羽仁名人に預けられる。