概要
『東方天空璋』第3ステージ「神獣泳ぐ桜色の海 Sea of Spring Pink」の道中曲。
曲名に在る通り、漆黒の夜を背景に、桜が鮮やかに咲き乱れる中を泳ぐ様に飛ぶイメージの曲であり、出だしの音もタイトル画面曲「桜舞い散る天空」の冒頭と僅かながら似ている。
どちらも春真っ盛りの博麗神社の桜を音で描写しようとしている物と思われるが、「桜舞い散る天空」はどちらかと言えば昼の光を想起させるのに対し、こちらは夜の落ち着きを感じさせるしっとりとした音楽と言う具合に対になっているのが特徴。
ZUN氏のコメント
3面のテーマです。
月光に照らされて桜だけが光っている夜の上空を飛んでいるイメージです。
桜はどうしても儚さが付きまとうのですが、今回もそんな感じで。
曲名解説
桜色の海
3面の舞台はそのまま博麗神社近辺の桜道であり、四季異変の影響で桜が満開となっている。
尚、ステージ名の神獣は高麗野あうんの事を差すが、下記にもある通り桜に関する曲は全て西行寺幽々子の専売特許の様になっていたので、幽々子以外のキャラの曲に桜が宛がわれたのはこれが初と言える。
アレンジ
| アレンジ曲名 | サークル名（アーティスト名） | 登場年 | 歌唱 | 備考 |
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関連タグ
アルティメットトゥルース、幽雅に咲かせ、墨染の桜 ～ Border of Life、さくらさくら ～ Japanize Dream...、死霊の夜桜：過去に登場した桜繫がりの東方楽曲で、どれも桜の儚さを表現した物ばかりである点が共通。全部ゆゆ様繫がりだが気にしてはいけない。
