概要
ロックマンゼロシリーズから登場した概念で、使用すると主人公をなんらかの形でサポートしてくれる電子生命体。回復関連効果を持つナース系、能力に変化を与えるアニマル系、ステージに影響を与えるハッカー系など様々な姿をしており、共通してクリップ状の羽を持つ。サイバーエルフを使用した時点でサイバーエルフは役目を終えて死亡、リザルトの減点対象になる。(ゼロ4に登場する属性攻撃で援護してくれる個体は死なないものの、やはり減点対象になる。)
ロックマンゼクスによれば、複数体集めて犠牲にする事でエネルギーを賄う事が出来るらしい。また、失敗作は「プアエルフ」と呼ばれ、太陽光を浴びると死ぬ。
また、レプリロイドの魂となるデータの事も表し、作中ではオリジナルエックス、エルピス、ロックマンゼクスに登場したジルウェなどが登場している。肉体は滅んでもこの状態で行動出来るが、この状態のまま死亡するともう二度と蘇る事は出来ない。(例えライブメタルになってもそれはあくまで過去の英雄を元にした遺物でしかない為、死亡した本人と全く同一の存在ではない。)
ゼロ1の冒頭でゼロが蘇ったのも、サイバーエルフ「パッシィ」の犠牲によるものである。
関連タグ
ダークエルフ:ゼロのDNAデータを元に制作されたサイバーエルフ。