CV:伊瀬茉莉也
人物像
主人公であるアッシュ・ブレイクのパートナー竜、なのだが、人間の少女の形をしている上、ものすごく態度がでかく、主のはずのアッシュを罵倒・侮辱しまくっている。さらには人間そのものをバカにしている。もっとも、この竜離れした見てくれと「人間」性に成り下がってしまったのには、深い訳があった。
フルネームはものすごく長くクドい(エーコ・ペンドラゴン・アウローラ・クリスタ・レーナ・アンヘルス・イリア・ロランス・リリアーヌ・ミュリエル・オクタヴィア・ロベルティーネ・デ・ラ・ローザ・レスペランス・ヴァン・コンポステーラ・ド・アヴァロン…というらしい)。
原作1巻の終盤では腐敗したドラゴンの襲来に毅然と立ち向かうが、無数の触手に絡め捕られた挙句、衣服が破れてパンチラするという恥辱を味わわされた。しかもこのシーンが挿絵として描写されているため、ちょっと過激なイラストとして有名になった。アニメ版、コミカライズ版でもこの挿絵の構図をそのまま描いてるほど。
この時のパンツは、アニメ版では白パンツ、コミカライズ版ではピンクパンツと微妙な違いがある(後者は2巻冒頭のカラー漫画で判明)。
アニメ版ではドラゴンの体内に引き込まれた後、パンツ一枚という格好にされた上に、無数の触手で全身を嬲られている。パンツまで引き千切られそうになるなど、かなり過激なシーンだった。
ただしDVD化の際には、こういった過激なシーンはカットされたり改変されたりしている。