世の中には良いひとばっかりおるわけとちゃうよ
プロフィール
ユニット | Crazy:B |
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所属 | ー |
サークル | ティーパーティー(Kaori)、スイーツ会 |
年齢 | 15歳(7/1の時点) |
身長 | 168cm |
体重 | 51kg |
血液型 | B型 |
誕生日 | 2月5日 |
趣味 | 習い事 |
特技 | 古典芸能 |
CV | 海渡翼 |
キャッチフレーズ | 艶やかな煌めき桜花 |
概要
世間の情報はネットやTVからのみですこしずれた知識がある。朱桜家の分家出身。 努力家で我慢強いが、身内に対しては語調が強くなる。京風の話しかたが特徴的で、年の割に大人びた言動が多い。 シャープな歌声で、パフォーマンスは細やかでキレがある。 『COSMIC PRODUCTION』の『Crazy:B』に所属している。
(公式サイトより)
また、掛け持ちで『NEW DIMENSION』の『Double Face』にも所属している。
人物像
外ハネ気味の鴇色の髪が特徴的な少年。体重51㎏とかなり華奢な体型をしているが、斑曰く、いざとなれば人を倒すための訓練を受けているという。
私服は黒のインナーの上にモスグリーンのシャツを着ている。ユニット衣装では右手の親指に指輪をはめている。
なお家での普段着は和装であり、洋服になれていない。私服は店員に今風のファッションを見繕ってもらったもの。当初はユニット衣装の着方も分からず、Crazy:Bのメンバーに助けてもらったそう。
一人称は「わし」。人のことは「◯◯はん」と呼ぶ。笑い方は「コッコッコ」と独特なもので、自身もそれが普通ではない自覚がある。ES食堂に生八つ橋のメニューが増えて喜ぶなど、和菓子が好きな様子が見受けられる。姉が3人いるらしい。
基本的に素直で純粋かつ情と恩義に厚い性格。世の中には良い人ばかりではないと承知していながらも、誰かを疑いながら生きるより信じて騙されたいと語っている。また、かなり感情豊かであり堪忍袋の緒は短め。怒った際の口調は荒っぽく、「アホンダラ」や「あんぽんたん」などの表現のみならず、怒りが高まると手も普通にでる。
しかし年齢に似合わず大人びて達観したところもあり、HiMERUからは「老成した思考と幼気な感情が同居している」と評される。
長い間、何らかの理由で実家に閉じ込められた生活を送っていた。故に世間の常識とずれた側面があり、学校にも行ったことがないという。また、後述する実家の性格に関わるのか、身体能力が高い。
座敷牢で暮らしていた間、唯一の現代社会との接点はインターネットであった。藍良はその当時のネット友達。
ユニット内では最年少であり、年上の3人から可愛がられており、こはくもユニットに愛着を抱いている。
一方で、燐音がCrazy:Bに対する悪意を一手に引き受けて消えようとした際に叱ったり、空腹のあまり狂暴化したニキを正気に戻したり、距離を置こうとするHiMERUを人の輪に連れてくるなど、周りの問題児の世話を焼いている側面もある。
実家について
上述の通り実家の桜河家は朱桜家の分家。こはくが実家の外に出ることができたのも、アイドルになり朱桜家の当主を近くで補佐する役目を与えられたから。こはくは、せっかく得た自由を失わないためにアイドル活動をしている。
桜河家は「朱桜家の汚点」などと表されるなど、現状謎の多い家柄である。本人が家について語るとかなり辛辣な物言いで、苗字を「遠くから見れば綺麗だけど、実際は死骸が流れるドブ川」と喩えている。また英智も「真っ黒」「埃のかたまりみたいな子」と評している。
武器を使わないでも肋骨の隙間から指を入れて心臓を潰せる技術を持っていたり、気配を消すことができるなど、普通の家柄ではない様子が散見される。こはくいわく、本来は「潔癖な朱桜家にとってのダモクレスの剣」--つまり朱桜本家の者が暴走した場合に正す役割を担っていたようであり、現在も本家関係で不審な動きがあれば真っ先に気づく家であるという。
なお、桜河家は代々アンサンブルスクエアの近辺に住んでいるらしい。その割にこはくは土地勘がなく、個人ストーリーでは駅前付近に一人で出かけたところ迷子になっていた。
関連人物
朱桜司:本家の御曹司。ともにサークル「ティーパーティー(Kaori)」「スイーツ会」に所属している。こはくは「坊」と呼び、エイプリルフールの際にはからかう対象に入れようとするなど関係はそこまで悪くはない模様。しかし夏時点ではこはくがアイドルになった理由を司が図りかねているなど、コンタクトを取ろうとしているにもかかわらず取りきれていない。また「名前は大事」というなど、価値観自体にも似たところが見受けられる。
幼少時は「朱桜の兄はん」と呼んでいた。
白鳥藍良:数少ない一年生同士。元ネット友達で、「ラブはん」「こはくっち」と呼び合っている。
三毛縞斑:掛け持つユニット『Double Face』のメンバー。共犯者。
漣ジュン:一時的に玲明学園の寮に寄宿していた際の同室であり、さらにその後も寮の同室のよう。「サクラくん」と呼ばれている。