『おもてなし武将隊』(おもてなしぶしょうたい)とは、
名古屋開府400年に合わせて武将都市・名古屋をアピールするために結成された武将集団のことである。
正式名称は『名古屋おもてなし武将隊』。
通称「イケメン武将隊」。
概要
2009年11月3日結成。
メンバーは名古屋にゆかりのある武将(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次)6人
+陣笠隊(立三、お糸、茄子、お里)4人の総勢10人。
なお、メンバーの募集はハローワークによる一般公募で行われた。
主な活動内容
主な活動は、メインの活動場所である名古屋城を中心に行われる、観光客のお出迎え・観光案内・記念撮影などの「おもてなし業務」。
名古屋城では毎日メンバーのうちの誰かが常駐し、正門または天守閣前で来場者を出迎え、
土日祝日には一日二回天守閣前で10名揃っての「おもてなし演武」が行われる。
演武の内容は、ダンスや殺陣、歴史クイズや寸劇など。
演舞後には武将との撮影タイムが設けられ、好きな武将と名古屋城をバックに記念撮影ができる。
撮影の際には短時間ながら武将とお喋りを楽しむことも可能だ。
名古屋駅近くの「猿カフェ」(ルーセントタワーB1F)の店頭にも現れ客をアテンドしてくれる。
月替わりの武将プレートや武将なごやんパフェ、焼印入り武将ドーナツなどのタイアップメニューもあり。
彼らが武将言葉で綴るブログも必見。
活動スケジュールやメンバーの詳しい紹介もここに載っている。