- 秋山醤の、作中でよく見られる表記。
- 秋山醤と五番町霧子の息子。
本記事では2.について扱う。
父については秋山醤を参照。
概要
訳あって父親と全く同じ名前という謎を持つ、料理人の少年。通称は「ジュニア」。
幼い頃から母・霧子から厳しい修行をされてきた。
五番町飯店の料理人であり、「正当な跡取り息子」を自称している。
「料理は心」という信念を持つが、実際には食べた人の心を圧倒することを目的としており、つまりはジャンと霧子の両方の信念のハイブリッドと言える。
容姿と言動は父親譲りであるがそれを除けば年相応の普通の少年。誰にでも噛みついて対人関係が壊滅的だった父親とは違い大谷一族の様な敵対関係者でなければ人付き合いは普通でありある程度は礼節を弁えている。料理勝負でない時の普段は落ち着いているが平凡な料理しか作らないという気が抜けた一面もある。
また料理に関しても基本に忠実・味重視でゲテモノの様な挑戦的なことや身体を張った調理法はやらない。良く言えば料理らしい料理な分、ややインパクトが不足してるという欠点がある。
客ウケが良く、内外共にモテるタイプだが自他共に認めるマザコン(よく言われるがそれについて自身は否定していない)。
このように、第一印象は父親と似ているが実際の中身は父親とは正反対な部分が所々ある。