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結城中佐の編集履歴2021/06/04 06:05:00 版
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結城中佐

ゆうきちゅうさ

結城中佐とは、柳広司著の小説およびアニメ「ジョーカー・ゲーム」に登場するキャラクターである。

「諸君の未来に待っているのは、真っ黒な孤独だ」

CV:堀内賢雄

実写版:伊勢谷友介

概要

柳広司著の小説およびアニメジョーカー・ゲーム」に登場するキャラクター。容姿媒体はアニメ版が多い。

アニメでのメイン回は第10話『追跡』、第11話『柩』

(後者ではどちらかと言うとサブ主人公に近い立ち位置にあたる)

アニメでの身長は180cm。(公式サイトの身長比較表に表示されている10人(機関員8人、佐久間中尉、結城中佐)の中では一番長身)

原作ではメイン主役となるD機関生以外でほぼ全作品に登場。また、原作の単行本および文庫本(新装版除く)の表紙は全て彼が描かれている。

人物像

帝国陸軍の上級将校にしてスパイマスターであり、スパイ養成部門D機関の設立者。

かつては自身も優秀なスパイとして活躍していたとされている。トレードマークともいえる白手袋は敵国に潜入中、仲間の裏切りによって捕えられ拷問を受けた負傷の結果とも噂されるが、詳細は不明。敵味方、様々な人間がその正体を探ろうとするが、その試みはいずれも挫折している────公式サイトより。

底知れぬ頭脳と影のような冷淡な表情、そして時として冷酷にして冷遇な言動をとる事から魔王の異名で恐れられている。かつてスパイだった頃は、その活躍ぶりから魔術師と呼ばれていた。

容姿について原作では、「五十代年配で、伸ばした髪を後ろになでつけ、日本人にしては上背があり、瘦せぎすといっても良いほどの細身の体」と書かれている。

理想のスパイ像とは「目に見えない、影のような存在である」という信条を掲げており、名誉や愛国心、人の死でさえも全ては外部によって造られた虚構の産物であり、スパイに必要なものは常に変化し続ける多様な環境の中でとっさに自分の頭で判断を下す能力だと考えている。そしてその判断を鈍らせる唯一の手段として「とらわれる事」を絶対にして最大の禁忌としている。

実は右手の手袋と杖は全て偽装。拷問での負傷とは左手が義手である事(作中で偽装を見破ったのは、現時点で佐久間中尉のみ)。D機関設立の意図も身体負傷を負った自分の代わりに外国で自らの手足となって動く「見えない者達」を育成する為である。また負傷の為にスパイを引退してはいるものの、簡単な変装と巧みな誘導話術によって相手を欺いて罠を仕掛け、D機関にとって有利な状況に事を進めさせるなど、スパイとしての才能と力量は未だ衰えてはいない。

なお、『結城』タグだけだと他作品のキャラも引っかかってしまうため、検索また投稿時は「ジョーカー・ゲーム」タグ、または本タグを使用することを奨励する。

別名・表記揺れ

結城

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