概要
柳広司著の小説を元にしたアニメ「ジョーカー・ゲーム」第11話『柩』にてヘルマン・ヴォルフ大佐の回想シーンに登場したスパイ時代の結城中佐。
公式グッズでは「結城中佐22年前」と書かれている。
原作では結城中佐の年齢は50年配と表記されているので、アニメ版も同年齢と仮定するとこの当時の彼は28歳頃だと推測される。
『魔術師』という暗号名(スパイコード)で欧州を中心に活躍し敵味方ともに恐れられ、帝国陸軍の裏切りによってドイツ軍に捕らえてしまうものの、とっさに奪った手榴弾を使って左手を犠牲にするという奇策で生き延びる。
ものの数分しか出ていなかったにもかかわらずその容姿と活躍ぶりに囚われたファンは多く、ジョカゲ作品の二次創作で一番多い転生ものでは、結城中佐がこの姿をとっている場合も多い。