ドールズ(PSO2:NGS)
どーるず
概要
初代【深遠なる闇】が倒されてから1000年後の世界で出現した新たな脅威。
前作に登場したダーカーとは異なり無機物と有機物が混ざったような姿をしており、2足歩行タイプの他にも4足歩行のタイプが確認されている。
ドールズ一覧
通常個体
ティノス
球体状の体に足だけが生えた様なドールズ。
蹴り主体の攻撃を行ってくる。
ペダス
人型ドールズ。汎用性の高い量産機の様な存在で、最も目にする機会が多い。
右腕の装備によって「ペダス・〇〇」と名前が変わり、接近戦主体のソード、アクス。遠距離主体のガン、ランチャーが存在する。
ペダクス
名前だけが判明しているドールズ。
こちらもアクスとランチャーの二種類が存在する。
フワン
エイの様な体と後方に伸びる触手が特徴のドールズ。空中をゆっくりと漂う様に移動する。
基本複数体で出現し、エネルギー弾による遠距離攻撃を行う。単体ではさほど強くないが、他のドールズの取り巻きとして出現する事が多い。
ゴロロン
球状のずんぐりとした体形が特徴のドールズ。頑丈な腹部を持ち正面からの攻撃に強いが、背面に弱点が存在する。
その見た目通り機動力は低く、近接攻撃の範囲も狭い。しかし、時折見せる回転突進攻撃は威力、速度共に高いため注意が必要。腹部から音波を発射する遠距離攻撃も持つ。
腹部を凍結させて攻撃を続けると破壊でき、弱点が出現する。
ドッツ
馬の様な姿をした大型ドールズ。頭部と体側面に砲門をもつ固定砲台の様な存在。
初見ではその大きさに怯むかもしれないが、戦ってみるとそうでもない。しかし、乱戦中に出現すると遠距離から延々と攻撃してくるため、放置するよりは手早く倒した方が良い。
二段ジャンプで背中に乗る事ができ、弱点部位を攻撃できる。
ボス個体
ドールズの中でも特に強力な個体。一定以上ライフが減少すると体が赤く発光して「怒り状態」へと移行し、攻撃の威力と速度が上昇する。中には姿形が変化し、攻撃パターンが変化するものもいる。
ブジン
強力な人型ドールズ。その名の通り剣を使った高速近接戦闘を得意とする。
瞬間移動や残像、時間差範囲攻撃に大技の広範囲連続攻撃などいくつもの攻撃手段を持つ。
怒り状態では攻撃の速度と威力が更に上昇する。
ナグルス
強力な獣型の大型ドールズ。その長い腕と拳を使った攻撃を得意とする近接戦闘型。
薙ぎ払いや叩きつけによる衝撃波など範囲攻撃に優れ、拳からエネルギー弾を発射する遠距離攻撃も可能。
怒り状態では上半身を持ち上げ、背中から結晶が隆起する。その姿はさながらゴリラの様であり、攻撃はより苛烈になる。同時に頭頂部の弱点が露になる為、一気呵成に責め立てるチャンスでもある。
ダイダル・ソード
強力な人型の巨大ドールズ。その巨体を生かした攻撃と頭部、胸部からビームを発射する万能型。
右手に持った大剣による薙ぎ払いや、胸部から発射される大出力のビームは範囲、威力共に強烈。
首の付け根付近から斜め上へ枝の様に飛び出した弱点が存在するが、その巨体から近接武器ではまともに攻撃できず、遠距離武器であっても角度次第では命中しない。
怒り状態では攻撃力が格段に上昇し、一撃が致命傷になりかねない。
ペダス・ヴェラ
強力な人型の巨大ドールズ。右腕を剣と銃へ自在に変化させ、巨体に見合わぬ運動能力を持つ。
(Cβでの)緊急クエストの討伐対象で、拳による打撃、大剣による斬撃、銃による砲撃とあらゆる攻撃パターンを持つ。
怒り状態では胸部と膝の装甲が結晶に覆われ、背中から一際巨大な結晶が発生すると同時に、ビットによる多角的な攻撃も行う様になる。
オルク
エイと爆撃機を合わせたような姿をした強力な巨大ドールズ。
遠距離攻撃を主体とした攻撃を行ってくるが、接近すると周囲に電撃を発生させるため、近づいて攻撃すればいいという訳でもない。
怒り状態になると翼が展開して鞭のようになり、胸部装甲の発光部が顔の様に変化する。この状態ではむしろ肉弾戦メインとも取れるような攻撃が増え、胸部から強力なビームも放ってくる。
ヴァラス
正面に盾を構えた人の様な姿をした強力なドールズ。
盾部分は6本の腕が合わさったもので、それらを自在に操り攻撃してくる。
拳が武器だが遠距離攻撃特化型で、打ち出した拳を様々な角度から振り下ろす。
怒り状態では強力なビームも発射するようになる。